不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

ガン消滅

2021-11-15 16:00:17 | 日記

        R 03.11.16     がん消滅   NO.3205

  PSA(ガン抗体検査)の結果、前立腺がんの罹患が濃厚ということだったので、組

織穿刺検査をすると間違いなくがんだった。   幸い、早期発見だったので抗がん

剤投与で治癒すると言われ、服用剤とは別に、自己負担1本万円の注射を6回打って

もらい、何とかがんは消滅しました。

念のためにもう数ケ月注射するというが、何よりも早期発見が危機を救ってくれた。

高齢者の前立腺がんは進行が遅いと言われるが、万一発見が遅れていたら、前立腺全

摘出となって、オムツなしの生活はできないことになって、相当の不便を強いられる

ところだった。

人様の病気のことなんか聞きたくもないでしょうが「早期期発見・早期治療」が重要

であることを喧伝したい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中山七里

2021-11-14 18:15:03 | 日記

       R 03.11.15     中山七里   NO.3201

 小説家「中山七里」がいま面白い。 推理小説には殺人・不倫・詐欺がつ

きものですが、これらをうまく取り入れて、物語を面白くしている。

かつては、和久峻三が面白かった。 生涯で350冊くらいの小説を書い

た。   全部は読めなかったがそのうち250冊くらい読んだ。

和久の作品の内150作品は、大学で副教本にしたくらい、面白くってためにも

なった。   中山七里には、和久ほどの力量はないが、音楽他いろんなジ

ャンルに造詣が深い。  ちょっと漫画チックなところがあるが、それがか

えって面白い。不動産詐欺をテーマにした作品(再び淑女は嗤う)では、今

どきそんな方法では詐欺なんか出来っこないという方法で、物語を展開して

いる。  ちょっとがっかりです。

でも今、中山七里に及ぶ面白い作家は見当たらない。

当分は、中山七里から目が離せない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清濁併せのむ

2021-11-13 13:57:06 | 日記

     R 03.11.14   清濁併せ呑む  NO.3203

  いけないことだけれど、いまだに差別というものがある。

もうずいぶん前のことだけど、私のある友人が被差別出身の娘さんと結

婚した。 親兄弟は猛反対して「自殺する」とまで言って反対した。

でも彼がその娘さんと結婚した。 (親は自殺しなかった)

結婚式(披露宴)の新郎側出席者は、私一人だった。

薄暗い農家であった式はささやかだった。

みんなが反対する中で、こんなところ()まで来てくれて自分たちと一

緒に酒を飲んでくれたということで、私は痛く感謝された(変な話だけ

ど)。   その酒が「濁」だとはいわないが、しかし、人がわけもなく忌

み嫌うことであっても、時にはそれを受容する鷹揚さが必要だと思う。

その後、彼は奥さんの協力も得て立派に企業を成功させた

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孫乞食

2021-11-12 18:21:03 | 日記

     R 03.11. 13   孫  乞  食    NO.3202

 京都に伝わる諺と聞く。 親苦労・息子楽して・孫乞食。 説明するまでも

なく、親が苦労して築きあげた身代を、息子の代で食いつぶし、孫の代になる

と乞食(ホームレス)になるとケースです。

でも今時、親の代で身代を築くことは困難だし、息子だっていくら苦労しても

派遣社員・非正規社員などとロクな仕事しかない。  だからって、仕事もし

ないし・職業訓練もしないで、自宅で引き籠もっている人が150万人もいると

いう。  親の年金だって、それで十分に生活できる人は稀少で、なんだか日

本の国だんだんに貧困に向かっているように思えてならない。

「ベーシックインカム」と言って、すべての国民に最低限度の生活を保障する

収入を支給すべきという考えもあるが、まずそんなことにはならないでしょ

う。   18歳未満の人に10万円相当の現金はまたはクーポンを配ると言

う、それが精いっぱいの政策なんだろう。  国の根本を治さなければ、小手

先のことをいくらやってもよくはならない。  三流国家になる気配がする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

提灯と釣り鐘

2021-11-11 16:50:14 | 日記

      R .03.11.12     提灯と釣り鐘   NO.3201

・・・と言えば、釣り合わない者同士の結婚などのたとえですが、平民から皇

族へ嫁ぐ場合などにも比喩される。   でも、皇族という一種のヒエレルキ

ー間の婚姻が、生物学的に劣性遺伝を顕出さるリスクが高まったので、美智子

妃・雅子妃と2代続きの平民からの輿入れとなった。

人間には釣り鐘も提灯も必要だろうが、提灯は提灯の生活をすればいいし、釣

り鐘は釣鐘の生活をすればいい。  でも今回の真子さんが提灯に嫁ぐという

の、ちょっとばかり無理があって、苦労はするだろし、長続きはしないのでは

ないかと、どうでもいいことだけどそう思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする