「日本ロマンチスト協会」なる所が行っている「恋する灯台プロジェクト」で
「足摺岬灯台」が今年認定されたとのニュースが
その認定された理由がこちら
「灯台がある四国最南端の足摺岬は絶景の太平洋を望み
展望台から見える大パノラマは地球の丸さを実感できるスポットだ
そして歴史の痕跡が色濃く残る地域でもある
弘法大師にまつわる不思議な伝説が多くあり
明治維新や国際交流に影響を与えたジョン万次郎の出生地であり
戦時中に設置されたレーダー基地の痕跡が今なお残る
戦時中に機銃掃射を受けた灯台は昭和35年に建て替えられたが
引き継がれた灯は過去から未来へと続く悠久の時を表現しているかのようだ」
って事だけれど・・
台風5号の影響?で白波が立つ今日の太平洋
何処が「恋する灯台」なの? って思ってしまった
足摺岬は田宮虎彦先生の小説「足摺岬」で全国に知られるようになった別名「自殺の名所」
今でも、身を投じる人がいる場所でもある
四国西南端に位置する足摺岬灯台
どちらかと言えば、海の秘境・哀愁漂う感じで恋人達が愛を語らうイメージは私にはないのだが・・
「自殺の名所」から「恋する灯台」にこれからイメージチェンジなのかな??
「ロマンティスト」じゃなくて「ロマンチスト」っていうのもなんだかなぁ・・
名前だからどう付けようが勝手だけれどね・・
展望台からの270度の視界は絶景だけれど、灯台はその景色の一部だし
皆さんは「足摺岬灯台」と「恋人達」が結びつきますか?
遊歩道を散策していて出逢えた風景
このような自然をも含めて足摺岬の風景なんだけれど
「灯台」は、さいはて(最果て)というか、どちらかというと孤独感の漂うもののような気もするんだが・・
それと、四国最南端は「足摺岬」だと言ってるけれど・・
四国の東・西・南・北端点はこちら
四国最南端は「沖の島」で「足摺岬」は実際にはわずかに四国最南端ではないが
一般には四国最南端(岬)の地として認識されているとの事のようです
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20:00 四国の水瓶・早明浦ダムの貯水率 58.3% ひと雨ほしい感じです・・
左足首の捻挫は一週間経っても、まだ少し痛みがあり足を引きずっています
まさか・・ 骨折しているんじゃないよなぁ?(笑)