最近、見なくなったなぁと感じていた「ミノムシ」
ミノムシは「ミノガ」という蛾の幼虫時代の姿
日本には約50種類のミノガの仲間が生息していると言われ、大きくて目立つ種類ではオオミノガとチャミノガがいる
調べてみると絶滅危惧種に指定されているとの事
その原因は1990年代に日本に侵入してきた外来種である「オオミノガヤドリバエ」という寄生バエの一種
オオミノガにはこの恐ろしい外来種の天敵から身を守る手段をほとんど持っていないため、一方的に寄生されてしまうらしい
先日、久しぶりに見かけた「ミノムシ」

ミノをノックして「元気ですかぁ~」って意地悪をしたくなる(笑)
「ミノムシの着せ替え実験」の記事を見つけた

ミノムシがミノの材料にできるのは、枯葉や小枝だけではないようで
「その気になれば、いろんなものでミノを作ることができます」と
見かけるとつい出てしまう言葉、『ミノムシ、ミノ着て暖かそう』って(笑)
昆虫たちも冬の季節を迎える準備が始まっているようですね
10月6日(金)夕方、散歩時の夕暮れ時の風景

西の空が染まっていたが、天気が下り坂となる事を予感させる

夕暮れが早くなってきて、18時過ぎには暗くなってきた
「あの酷暑は何だったんだろう」と思うほど一気に季節が移っています
※三連休中日の8日(日)一日中雨となった
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10月9日(月)津波注意報が発令されたが、発令された時にはすでに地元で30cmを観測済
もしこれが何mもの高さの津波だったらと思うとぞっとする
他の地域でも発令される前に、すでに到達している所も多いようだが・・
こんな状態で日本の観測&情報通信網は、危機管理は本当に大丈夫か?
<追伸:9:45>エリアメールで「避難情報の発令」が
「海岸線には近づかないようにしてください」と