あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

散歩道で見かけた草花達

2023年10月14日 | 幡多の草花たち
散歩道で今の季節に見かける草花達
『ヒネム(緋合歓)』熱帯アメリカ原産でマメ科ベニゴウカン属の熱帯性常緑低木

赤い化粧パフのような半球形の花を咲かせ、花のように見えるものは雄蕊の集合体
ピンクのネムノキ(合歓の木)を赤くしたような花を咲かせ、葉はネムノキに似ており夜閉じる
花言葉は「高潔」「澄んだ心」等々

『クサギ(臭木)』
花は見た事がなかったが、雄しべの先端にある葯は黒紫色で丁字形となる
 
名前の由来は「枝葉をちぎると独特の臭いがあるため 」とも言われる
クサギが最も目立つのは実がなる時期 
メジロなど一部の鳥以外には人気がないようで果実は長い間、枝に残るようです
クサギの花言葉は「運命」「治療」等々

そして、風に運ばれて匂ってきた花
『キンモクセイ(金木犀)』モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹

酷暑のせいか? 開花が少し遅れているようですね
開花期は9月下旬~10月中旬、花言葉は「謙虚」「気高い人」「真実」等々
トイレの芳香剤としてこの香りが選ばれてからは花にとってはいい迷惑かも(笑)

『春ですねぇ~』
いやいやいやいや 狂い咲きです(笑)

この桜は「十月桜」でもなく普通に春に咲く桜
葉っぱを落とした後に暖かくなって春と勘違いしたみたい 

種類や色によっても異なるが、桜の花言葉は「精神の美」「優雅な女性」等々

植物も勘違いするほど、今年は異常気象です
時間があればぶらっと周辺を散歩してみませんか?
草花たちが咲く時を感じ取り、季節の移り変わりを教えてくれてますよ
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10月14日(土)天気予報通り、小雨の一日の始まりです
でも、冷たい雨でもなくて、しとしとと優しい雨です