11月8日(水)夕方のぶらり散歩にて
「竜串ビジターセンターうみのわ」前のベンチからの竜串湾
飛行機雲も見えてて天気は下り坂かも・・
のんびりと眺める時間 刻々と変わって行く風景
11月9日(木)国道沿いを歩いていると「あれ?」と
「海洋館SATOUMI」の近くにあったネムノキが見事に伐採されていた
20年近くここで花を咲かせていたと思うけれど・・
花が散った後とかに見苦しくはなるけれど、邪魔だとの判断なんだろうか?
一本の木だと思っていたが年輪が二つ
2本の命が肌を寄せ合い、寄り添ってず~っとここで生きていたんだなぁ
「ぐるっと竜串 ウエストパーク」の今
9〜10月頃、真っ赤な彼岸花で彩られていた場所は今・・
花が咲き終わった後、秋に生え始める青葉が一面に育ってた
冬に青葉を伸ばすのは・・
ライバルが少ない冬に葉を伸ばすことで効率良く光合成することができる彼岸花なりの「生きる知恵」
球根に養分を溜めた後、翌年3〜5月には枯れてしまう
彼岸花は葉のない植物だと勘違いしてしまい、ハミズハナミズ(葉見ず花見ず)という別名もある
管理されている紫陽花の花は剪定されて花は残っていないけれど
そのまま花が残っている所では花がドライフラワーのようになってるのもこの季節
ツワブキ(石蕗)が所々で咲き始めた
初冬に黄色い花を咲かせる花は冬の季節の訪れを教えてくれている
花期は7~9月の花で俳句の季語でも夏の花となる浜木綿
まだ、この時期に咲いているという事はやっぱり暖かいのだろうか?
国道側からの「竜串ビジターセンターうみのわ」
一日として同じ風景とはならない
だから、ちょっとした違和感を感じる事もあるが・・
今日が昨日と同じように過ぎ、明日も今日と同じように時を刻んでゆく
どんな判断があったのでしょう^^
したっけ。
立派なネムノキだっただけに残念な気持ちです。
せめて伐採せずに剪定して枝を残すことをしなかったのかと思います。