土佐の小京都・中村
「小京都」とは古い街並みや景観が京都に似ていることから名付けられた街の愛称のこと
起源は室町時代
応仁の乱の戦火を避けるため、関白一條教房公はここ中村(現・四万十市)に中村御所を構えた(現在の一條神社)
都を懐かしんだ一條公は、京都を模した碁盤の目状の街づくりを
昭和21年の南海大地震で昔ながらの街並みはほとんど残されていない
この小京都・中村にある天神橋商店街
160mほど続くアーケードの懐かしい商店街
昨年は雨で行けなかった記憶があり、七夕飾りを見に行ってきた
こちらは一條さん(一條神社)側からの風景
「平和七夕祭」の垂れ幕が
こういうのがもっとぶら下がっていたような気も
商店街は二輪車・自動車は進入禁止
「はれのば」前の七夕飾り
アーケードからの明かりがいいねぇ
一昔前まではもっと賑やかな七夕飾りつけだったような気がするんだが?
協賛してくれる人達が集まらないんだろうか??
神輿を担いでくれる人々が何処も減ってきているのかも・・
お昼前の時間、ぶらぶらと商店街を歩いてみたが・・
平日で休みの店舗もあったのかもしれないがシャッターの降りている店舗も
地元・土佐清水市の商店街も閑散として寂しい限りだが
最近は不景気なのか、商店街の七夕飾りも年々縮小傾向です。
昔は向うが見えないほど下がっていたのですが…^^
したっけ。
旧暦の8月7日の方が晴れ間が多くていいような気もします。
子供の頃にはこのようなイベントだけが楽しみだった。
年々縮小傾向となるのは何処も一緒なんですね・・