あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

楽観的すぎやでぇ~

2021年08月03日 | 日記・エッセイ・コラム
8月も3日、8日には東京2020も閉幕となる
24日からのパラリンピックは有観客でやりたいようだが・・
世界的な「大運動会」を開催しながら、お盆の帰省で県境を越える移動は自粛してと
身勝手な事をおっしゃる政府&知事たち
ワクチン頼みだった政府も予定が狂いだして
今日、明日には東京都の感染者数が5,000人を超えるかもしれないというのに
今なお、楽観的な意見を発する菅首相
聞いていると馬鹿らしくて情けなくもなってしまう
昨日、「ロックダウン出来ない国」だと加藤官房長官は言っていたが
出来ないなら出来るような法律を整備すればいいだけの事
今が過去例のない有事だと、この国のトップ達は誰一人思っていないのだろうか?
南米で拡大している変異ウイルス「ラムダ株」も上陸するかもしれないのに・・
自民党の先生方は次期選挙の事を考えているかもしれないが
自民党に代わって政治が出来る政党は今の日本には存在しない
例え、最低の支持率になっても自民党が続投となるよ(笑)
<追伸>
茂木健一郎氏「100回でも言いますよ」オリンピック開催とコロナ感染拡大は「全く関係ない」との発言
誰も五輪をやってるからコロナ感染拡大してるとは思ってないと思うけど(笑)
飲食店に生きるか死ぬかの制限を続けているのに「五輪はやっていいのか?」と怒っているだけ
五輪をやるのなら「自由に動いてもいいよな」って思っているだけ
だから、五輪とは関係のない他府県もコロナ感染者が増加傾向となっているだけ
自宅療養を基本とするとした方針を菅首相・小池東京都知事が発出
しかしながら、SOSをコールしても救急車で搬送される人数は制限される
根本的な見直しをしなければ自宅で亡くなる人が増えるだけだ!

海のギャラリー~何が足らないのだろう?

2021年08月02日 | 海のギャラリー
8月1日(日)建築家・林雅子さんが生前に使用していた備品が
搬入されたとのFacebook記事で訪れた時の続き(^^♪
ちょっと写真が多いので興味のない人はスルーしてください(笑)
入館してすぐのディスプレイ
※何年か前に、ここのあった珊瑚が盗難被害に
パンフレットでよく見かけるショット(笑)
ここは休憩や作業スペースに
キャンドル作りの備品だろうか?
こういう照明も好きですね
この部屋の名前は? 忘れた(笑)
絶滅したとされるニホンカワウソ
こういう施設は何かしら皇族とは縁があるようで
これは常陸宮妃殿下よりの恩賜品
「賜天覧」との据え書きがあるが?
この貝たちは珍しい物なのだろうか? 素人には全く分からん(笑)
竜串園地(竜串港)側の風景
パンプレットでよく見るショット(笑)
貝殻たちの流れ星
ここから2階の展示スペースへ
この構造が林雅子さんの凄い所かも
竜串市営駐車場側の風景
2階、桜浜側の風景
この先から奇岩「鯉の滝登り」「千畳敷」「不背山」へ行けます
受付にさりげなく飾られていた貝細工の花

受付の隣にある「海のギャラリー」のお土産品たち

手頃な値段で可愛いアクセサリーがたくさん!

「アクセサリー目当てで入館してもいいなぁ」って
「Meji-Caが使える」との事で提示すると「カード提示で無料です」と??
入館料は¥300、期間限定かもしれないが・・
見終わってタダでは申し訳なくてお土産を購入(笑)
海の小瓶(星の砂入り)¥600、貝のパフェ¥300

※Meji-Caとは土佐清水市の地域電子通貨の事
おまけで・・
展示品の中に可愛いハートも見っけ!

入口横で咲いてた花
そして、国の登録有形文化財の証

キャンドル作りなどもやっているが・・
「日本三宝」と呼ばれる「オトメダカラ」「ニッポンダカラ」「テラマチダカラ」も展示してるっても
興味のない人には「だから何?」って事になりそうだし・・
行ったのは日曜日・お昼前の時間帯だが、私以外にはご夫婦が一組居ただけ
とにかくSNSを駆使して、まずは知ってもらう事からだろうね
そして「ちょっと入ってみようか?」って思ってもらえるような事を
ホームページと思われるのが、2017年4月から更新されていないもダメ!
*** *** *** *** ***
2日連続でゲートボールの整備で午前中に汗を流したが・・
お天道様の下では2時間が限度で「体力がなくなったなぁ」と実感(笑)

建築家・林雅子~海のギャラリー

2021年08月01日 | 海のギャラリー
ここは貝殻の展示施設だが今回はここの設計者の紹介を
先日、建築家・林雅子さんの使用していた備品が追加になったとの事で
久々に貝類展示館「海のギャラリー」へ行ってきた
2003年には「日本におけるモダンムーブメントの建築100選」に選ばれている
この施設内にある「林雅子記念室」

建築家・林雅子さん、1928年7月11日~2001年1月9日・享年72歳
この「海のギャラリー」の設計者

この部屋は静かな時間を提供してくれる
ここにドラフター(設計製図機械)が以前はあったように思うけど・・
折り紙で屋根の部分を造れるようですよ

記念室からこちらに移動となっていた基本設計となったもの
1966年に完成した鉄筋コンクリート2階建てで
柱と梁(はり)を使わず屋根を支える構造が特徴
ほぼ忠実に再現されているように思う

私も若い頃に四半世紀、機械設計をしていたので備品を懐かしく拝見(^^♪
「海のギャラリー」は・・
約3,000種類、8万点の貝殻を集めた貝の宝石箱(以前は5万点だったが増えた?)
2018年には国の登録有形文化財に選ばれている
館内の様子はまた別途アップします(^^♪