朝早く出かける用事ができて夫に車での送迎を頼んだ。
この人は30年もこの地に住んでいるのに道を覚えられず、すんなりと目的地に着いたためしがない。
この日は超有名な公共の建物で何度も前を通っている所だったので、一度だけ
「次を曲がるのか?」で着くことができた。
それでもドライブは好きなので夫婦で遠出をよくする。
勿論ナビの私が居てこそ行けるのだけど。
ある時、書ききれないほどの珍奇な行動、失敗談をタウン誌に投稿したら掲載された。
さりげなくテーブルの上に置いたら、夫が見つけて読んでいる
私といきさつを知っている娘がじ~っと窺う・・・
読み終えて、にこやかなうれしそうな顔を上げて言ったものだ、
「なっ世の中には俺と似たような人がいるものだ」
私と娘はお腹をかかえて爆笑
その笑いの異常さに、やっと「んこれ、オレ?」
どうも脳内の地理的回路が狂っているとしか思えない。
この人は30年もこの地に住んでいるのに道を覚えられず、すんなりと目的地に着いたためしがない。
この日は超有名な公共の建物で何度も前を通っている所だったので、一度だけ
「次を曲がるのか?」で着くことができた。
それでもドライブは好きなので夫婦で遠出をよくする。
勿論ナビの私が居てこそ行けるのだけど。
ある時、書ききれないほどの珍奇な行動、失敗談をタウン誌に投稿したら掲載された。
さりげなくテーブルの上に置いたら、夫が見つけて読んでいる
私といきさつを知っている娘がじ~っと窺う・・・
読み終えて、にこやかなうれしそうな顔を上げて言ったものだ、
「なっ世の中には俺と似たような人がいるものだ」
私と娘はお腹をかかえて爆笑
その笑いの異常さに、やっと「んこれ、オレ?」
どうも脳内の地理的回路が狂っているとしか思えない。