勝手なつぶやき

今日あった事、見たり聞いたりして感じた事、
ふと思い出して記憶がよびさまされた、そんな事を呟いてみようか・・

昨年の今日は

2006-04-29 21:28:27 | Weblog
昨年の4月29日は中国の上海、桂林へ出発した日です。
GWが近くなってから何処かへ行きたくなり、急遽空いている飛行機、ホテルを探してもらったりしたせいで、内容を良く確認せずに出かけてしまった。

旅行会社にはツアーでとお願いしたはず。
私達夫婦は海外旅行の経験はそれぞれに数えるほど、言葉もわからない所には
団体で行かないと困ってしまう。

当日は時間通りに空港へ着いた。
見渡しても添乗員風の人も居ず、それらしき人々も集まっていない。

変だなと思いつつ、受付で聞いてみたら「お二人だけの出発になっています」と
いうではないか。
桂林にはガイドが迎えに出ているという。
え~~~~っ、
もう、頭の中はパニック状態。

上海は国際空港、そこで国内線に乗り換える。
中国語は勿論のこと英語も話せないでどうしたらいいのか。

案の上、上海では、機内に預けたスーツケースはどこにあるの?国内線はどういけばいいの?搭乗券はどこのカウンターで引き換えるの?広い空港内を右往左往のありさま。
心細さに日本に帰りたくなってしまった。

身振り手ぶり、英語の単語を並べ、日本人らしき人を捉まえては聞き、
ようやく桂林行の機内に乗り込んだときはほとほと疲れ果ててグッタリ。

迎えのガイドさんの顔が救いの女神に見えたっけ。
それからの毎日は専用の車で至れり尽くせりの楽しい旅になりました。

それにしても夫は役にも立たずに言うことだけはいい「次回上海空港に行ったら
バッチリだな」
まぁ、入、出国手続きの用紙だけは書いてくれたけど。