午前中のこと、外の水道で雑巾を絞っていたら二人連れの男性が門を入ってくる。
外見を見てはっとして咄嗟に逃げのポーズでオロオロしてしまった。
物を売りに来たような感じだ。
それも一人は黒い青年。並の黒さでなく真っ黒。
こちらから「何かご用ですか、寄付でも?」と聞いた。
その人が言うには「モザンビークに学校を作るための資金を集めている、
ここにある品を買って協力してほしい」と。
ゲルマニュウム入りとかの靴下、ハンカチ、スカーフ、現地人が織ったという
小物敷きなどを見せる。
このような訪問はどうしても疑ってかかってしまい、どう対応していいか
いつでも困ってしまうのだ。
いつものセリフを言う、「私なりに別の形で毎年ユニセフに寄付をしています。
品物はいりません」と。(これは本当のこと)
相手は引き下がらず、アフリカの人に「おい、握手しろ」なんて言う。
出された手に知らんふりもできないのでおずおず握手はしたけど・・・。
しつこい、早く帰ってほしくて500円玉を持ってきて「気持ちだけ寄付します。」
「寄付は受け取れないのです、3千円の靴下をどうですか」
『いいかげんにしてよ!』これは心の中で。
「忙しいのです。これでジュースでも飲んでください」と500円を渡して
帰ってもらった。
ありがとうも言わないんだからブツブツ・・・
外見を見てはっとして咄嗟に逃げのポーズでオロオロしてしまった。
物を売りに来たような感じだ。
それも一人は黒い青年。並の黒さでなく真っ黒。
こちらから「何かご用ですか、寄付でも?」と聞いた。
その人が言うには「モザンビークに学校を作るための資金を集めている、
ここにある品を買って協力してほしい」と。
ゲルマニュウム入りとかの靴下、ハンカチ、スカーフ、現地人が織ったという
小物敷きなどを見せる。
このような訪問はどうしても疑ってかかってしまい、どう対応していいか
いつでも困ってしまうのだ。
いつものセリフを言う、「私なりに別の形で毎年ユニセフに寄付をしています。
品物はいりません」と。(これは本当のこと)
相手は引き下がらず、アフリカの人に「おい、握手しろ」なんて言う。
出された手に知らんふりもできないのでおずおず握手はしたけど・・・。
しつこい、早く帰ってほしくて500円玉を持ってきて「気持ちだけ寄付します。」
「寄付は受け取れないのです、3千円の靴下をどうですか」
『いいかげんにしてよ!』これは心の中で。
「忙しいのです。これでジュースでも飲んでください」と500円を渡して
帰ってもらった。
ありがとうも言わないんだからブツブツ・・・