どんなに悲しい出来事もうれしい事も、いつしか追憶の彼方へ流れしまうもの。
Yちゃんのことだって急にこんなことにならなかったら、
滅多に思い出すこともなかったのだから。
今日は古いアルバムから二人が一緒に写っている写真を探しスキャンをした。
まとめてPC内にアルバムを作るつもり。
Yちゃんが22歳の時に私の姉の結婚式で一緒に撮ったのが最後だった。
告別式で弟のTさんが喪主挨拶の中で披露した話しによると、
Yちゃんはアイバンクへ角膜を提供したそうだ。
入院中にTさんが「俺は目も臓器も役立ててもらおうと登録している。」と
わかり易く説明したら、Yちゃんは「Tちゃんがそれを良いことだと言うなら
私もそうする」と答えたそうだ。
何処かでYちゃんの目が誰かのお役にたっていると思うとうれしいと話した。
Yちゃんのために何も出来ない私は、せめて時々アルバムを見て
懐かしい昔を偲ぶことにしよう。
Yちゃんと私 (右上Yちゃん、右下私)
Yちゃんのことだって急にこんなことにならなかったら、
滅多に思い出すこともなかったのだから。
今日は古いアルバムから二人が一緒に写っている写真を探しスキャンをした。
まとめてPC内にアルバムを作るつもり。
Yちゃんが22歳の時に私の姉の結婚式で一緒に撮ったのが最後だった。
告別式で弟のTさんが喪主挨拶の中で披露した話しによると、
Yちゃんはアイバンクへ角膜を提供したそうだ。
入院中にTさんが「俺は目も臓器も役立ててもらおうと登録している。」と
わかり易く説明したら、Yちゃんは「Tちゃんがそれを良いことだと言うなら
私もそうする」と答えたそうだ。
何処かでYちゃんの目が誰かのお役にたっていると思うとうれしいと話した。
Yちゃんのために何も出来ない私は、せめて時々アルバムを見て
懐かしい昔を偲ぶことにしよう。
Yちゃんと私 (右上Yちゃん、右下私)