前にもブログに書いたことだけど、40年もの長い間、毎日の出来事をメモ的に
家計簿の余白に書いていた。
書いていたと言うより、書きなぐっていたが正しい。
今読み返して自分の字が判読できないほどひどいのだから。
1冊づつ、要所だけをPCに移し、破り捨てる作業をゆっくりと進めていたが、
平成10年のが今日終った。
この年はわが家にとって記念すべき年であった。
息子の結婚、娘の妊娠、その時の気持ちや子供達の様子、忙しかった日々を
読みながら『あぁ、そうだった・・』と昨日のことのように鮮明に想いだせる。
だからといってこんな感傷は私だけのものでしかない。
40冊を残されてもただのゴミなわけで、こちらとしても これを読んで貴方達も感傷に
耽ってね、なんて思いはしない。
それどころか、母亡き後は読まずに捨てるべし、と遺言しようと思っているくらいだ。
残るは9冊、現在に近づいてきている。
破棄はゆっくりゆっくり行こうか。
凝縮された1年がこれだけ!
今日の雨に打たれて
家計簿の余白に書いていた。
書いていたと言うより、書きなぐっていたが正しい。
今読み返して自分の字が判読できないほどひどいのだから。
1冊づつ、要所だけをPCに移し、破り捨てる作業をゆっくりと進めていたが、
平成10年のが今日終った。
この年はわが家にとって記念すべき年であった。
息子の結婚、娘の妊娠、その時の気持ちや子供達の様子、忙しかった日々を
読みながら『あぁ、そうだった・・』と昨日のことのように鮮明に想いだせる。
だからといってこんな感傷は私だけのものでしかない。
40冊を残されてもただのゴミなわけで、こちらとしても これを読んで貴方達も感傷に
耽ってね、なんて思いはしない。
それどころか、母亡き後は読まずに捨てるべし、と遺言しようと思っているくらいだ。
残るは9冊、現在に近づいてきている。
破棄はゆっくりゆっくり行こうか。
凝縮された1年がこれだけ!
今日の雨に打たれて