郵便局

雨の降る日に散歩道を歩いている人は少ない。
郵便局に用事があり、”せせらぎ小道”を歩いて行った。

　　　　　　　

郵便局が民営化してから、やたらと取り扱いにややこしいことを言うようになったと思いませんか？
順番を待っている間に窓口のやり取りを見ていても、細かいことを、ああだ、こうだと
言うので一人にかかる時間がとても長い。

局側の人も丁重にお願いするように客に対しているのだが、客は面倒なことを
嫌ってむっとしている。

実は今日の私の用事も足を運んだのが二度目、明日三度目もあることになってしまった。
夫名義の普通預金の通帳を新しくしてもらうだけのことなのに。
(記帳欄が満杯になったので）

昨日は夫のだけでなく、代理で行った私の本人確認も必要だと言われた。
以前はどちらのも必要がなかった。
今日は確認用に健康保険証を持って行ったのだが夫の名前が通帳に記入してあるのと微妙に違うのを指摘された。
名前に喜の字が付く夫の名は、誰が間違ったのか戸籍上はチョン　ノが一本足りなく届けられている。
ありようもない字で変換が出来ず、ここに書くことも出来ない。（吉の下に古）

それを訂正する書類を書かされて届出印が必要だと言う。
明日また印鑑を持って行くはめになってしまった。

通帳に書かれている名前なんて、どこの金融関係も、車の免許証でさえ喜で
通用しているのに。

も～ぉ、うるさいんだから！