こんな場面に遭いました。
26日一泊旅行の帰り道のことです。
国道とは名ばかりで(二車線)、渋滞などありようもない道路でのことでした。
家の車の前を軽トラックが1台走っていた。
一方対向車線は、見える範囲内ではやはり1台だけ走ってくる。
突如、前の軽トラックが対向車線を突っ切り、土手にぶつかって運転席側を
側溝に落とした。
ドスンッ!車が逆さになっている。
後続車が巧く避けて大惨事は免れたが。
私はというと、目撃して咄嗟に携帯電話を手に取った。
どこへ掛けていいのやら「何番?何番?」と夫に聞いたりするだけで、呆然。
避けて前に出た車から女性が二人飛び出してきた。
二人共手に携帯を握っている。
逆さになった車の窓を覗いて「大丈夫ですか~?」と声を掛けているが
応答はないようだ。
我々も出て手を貸すべきなのだが臆病者ゆえ、どうしたらいいのか心の中で
葛藤するだけ。
そうこうしているうちに、後から来た車から若者達が降りて走ってくる。
家の車も動かさないと道路をふさいでしまう。
夫は車を発進させた。
人間として、手助けをせず逃げたのは卑怯者だったと非常に後味が悪く、
しばし無言だった。
翌日翌々日と新聞の事故欄を目を凝らして見たが、死亡事故は載っていなかった。
今朝の庭から。フウセンカズラとアサガオ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ec/f066d133aae98e621b9b1d32ef3c5bd1.jpg)
26日一泊旅行の帰り道のことです。
国道とは名ばかりで(二車線)、渋滞などありようもない道路でのことでした。
家の車の前を軽トラックが1台走っていた。
一方対向車線は、見える範囲内ではやはり1台だけ走ってくる。
突如、前の軽トラックが対向車線を突っ切り、土手にぶつかって運転席側を
側溝に落とした。
ドスンッ!車が逆さになっている。
後続車が巧く避けて大惨事は免れたが。
私はというと、目撃して咄嗟に携帯電話を手に取った。
どこへ掛けていいのやら「何番?何番?」と夫に聞いたりするだけで、呆然。
避けて前に出た車から女性が二人飛び出してきた。
二人共手に携帯を握っている。
逆さになった車の窓を覗いて「大丈夫ですか~?」と声を掛けているが
応答はないようだ。
我々も出て手を貸すべきなのだが臆病者ゆえ、どうしたらいいのか心の中で
葛藤するだけ。
そうこうしているうちに、後から来た車から若者達が降りて走ってくる。
家の車も動かさないと道路をふさいでしまう。
夫は車を発進させた。
人間として、手助けをせず逃げたのは卑怯者だったと非常に後味が悪く、
しばし無言だった。
翌日翌々日と新聞の事故欄を目を凝らして見たが、死亡事故は載っていなかった。
今朝の庭から。フウセンカズラとアサガオ
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