久しぶりに電車に乗って

２年ぶりで妹の家に遊びに行って来た。
９６歳になる姑は施設に入所中。（１１月まで）
週２回顔を見せに行く以外は、大変だった全てのお世話から今は解放されている。

しかし、高齢なのでいつ何が起こるかわからないからと、
家を離れて遊びに行くことなどは叶わず相変わらず窮屈な生活を強いられている。

敷地内にはこの家の先祖代々のお墓がある。
妹の家に着いてすぐ、計画的行動で私はお墓の前に行った。
手を合わせ心の中でこう言いました。
『妹は充分面倒をみました。早く迎えに来ていただけませんか』と。
罰あたりは覚悟の上です。

２年前にはヨボヨボだったけどまあまあ元気だった犬が２匹とも亡くなっていた。
この２匹、１５年前に拾われてきて以来、とうとう名前もつけてもらえず、
「いぬ～！」とみんなに呼ばれたままあの世へ行ってしまった。合掌。

　　　　　　　　　　こんな電車で行きました。
　　　　　　　

　　　　　　　　　　帰りのホームから。
　　　　　　　
　　　　　　　　　　お城　拡大
　　　　　　　

　夕食は駅構内でお惣菜を買って手抜きした。里芋の煮物、豆腐ハンバーグ、卵と豚の角煮、〆て８７４円也。