自転車で糸を買いに行った帰り道の出来事。
途中にバイパスと県道が二本平行に並んでいる場所がある。
そこの信号機は点滅式のもの。
通るには橋を渡らねばならない。
橋の中程まで自転車を走らせて来たら、正面に白バイのお巡りさんがバイクに
またがり見張っているのが見えた。
二本の道路の左側からは、ほぼ並行して二台の乗用車がくる。
手前の道路を走ってきた車は白バイを見つけたようで、私を先に渡らせようと
スピードをゆるめて止まってくれた。
こちらも早目に自転車を降りて静止状態で居たのだから、先に行ってくれても
いいのだけど。
一方向こう側の車は白バイを見ていなかったと思う。
一時停止をせずに行こうとした。
マイクから声が、「そこの車!後ろに下がって!」
ポンコツっぽい軽乗用車を運転していた男性がキョトンとしているのが見えた。
『あ~ぁ、知~らないっと!私のせいじゃないもんね。』
さっさとその場を離れたけど、違反切符を切られたら罰金が痛そうな感じの人
だったなぁ。
萎れたチューリップの花びらを開いた。
昔、華道の先生にこんな挿しかたもあります。と教わった。

途中にバイパスと県道が二本平行に並んでいる場所がある。
そこの信号機は点滅式のもの。
通るには橋を渡らねばならない。
橋の中程まで自転車を走らせて来たら、正面に白バイのお巡りさんがバイクに
またがり見張っているのが見えた。

二本の道路の左側からは、ほぼ並行して二台の乗用車がくる。
手前の道路を走ってきた車は白バイを見つけたようで、私を先に渡らせようと
スピードをゆるめて止まってくれた。
こちらも早目に自転車を降りて静止状態で居たのだから、先に行ってくれても
いいのだけど。
一方向こう側の車は白バイを見ていなかったと思う。
一時停止をせずに行こうとした。
マイクから声が、「そこの車!後ろに下がって!」
ポンコツっぽい軽乗用車を運転していた男性がキョトンとしているのが見えた。
『あ~ぁ、知~らないっと!私のせいじゃないもんね。』
さっさとその場を離れたけど、違反切符を切られたら罰金が痛そうな感じの人
だったなぁ。
萎れたチューリップの花びらを開いた。
昔、華道の先生にこんな挿しかたもあります。と教わった。
