三回忌法要

　ただいま～！一泊するとやっぱり身体は楽です。

今回の三回忌の次は７回忌、四年後となる。
もっぱらの話は「４年後もこのメンツで来れるってことはないだろうな」だった。
確かに

誰かしら欠けるんじゃないの？　笑いながらも深刻でした。

昨日のお上人様はお葬式の時と（一周忌の時も）同じ　あのユニークなお方だった。
リズミカルなお経の後のお説法には感心したりびっくりしたり目が点になったり、
そしてしんみり・・・

法然上人と新鸞の話だったのだが、途中からどこかで聞いたような？
「ゆく河の流れは絶えずして　しかももとの水にあらず。」ってあれです！
お上人はいつの間にか手に文庫本を持って読んでいる。

「方丈記」だった。

それから傍らに持参したラジカセをセットし始めた。
何事かとびっくりして見ている我々に「さだまさし」の歌を聞いてください。
はぁ～～～

法然上人８００年大遠忌の記念曲だそうです。「いのちの理由」

故人の遺影の前で３０数名が　流れる「さだまさし」の歌をしんみりと聞きました。
珍しいお坊さまではございませんか。