犬のおじいちゃんと女の子のおじいちゃん。
毎日歩く道すじにふたりのおじいちゃんがいらっしゃる。
お二人の間に面識はないようだ。
私が歩く午後の時間帯は、一人はワンと遊ぶか車のお手入れ。
もう一人は女の子が学校から帰ってくるのをちょっと離れた家からお迎えに
出てこられる。
どちらも白髪の品の良いお方。
一ヶ月ほど前、新聞の訃報欄に74歳の方の死亡が載っていた。
もしや! お名前は存じあげないけど住所がそれらしいので住宅地図を見たら
やっぱりあの家だ! 犬のおじいちゃんだった。
お元気そうだったのに・・・
その後 あの家の前を通る度にワンの悲しげな鳴き声を聞くことになる。
低く振り絞るような声でウオーーーーーンと鳴き続けている。
こちらまで引きずり込まれるように悲しいよ
女の子のおじいちゃんはお元気そう。今日もお会いした。
お互いに会釈をするようになった。
今度話しかけてみようかな。
今日は【おでん】朝から仕込んで親子土鍋。小さい方は二階の息子夫婦へ差し入れです。
毎日歩く道すじにふたりのおじいちゃんがいらっしゃる。
お二人の間に面識はないようだ。
私が歩く午後の時間帯は、一人はワンと遊ぶか車のお手入れ。
もう一人は女の子が学校から帰ってくるのをちょっと離れた家からお迎えに
出てこられる。
どちらも白髪の品の良いお方。
一ヶ月ほど前、新聞の訃報欄に74歳の方の死亡が載っていた。
もしや! お名前は存じあげないけど住所がそれらしいので住宅地図を見たら
やっぱりあの家だ! 犬のおじいちゃんだった。
お元気そうだったのに・・・
その後 あの家の前を通る度にワンの悲しげな鳴き声を聞くことになる。
低く振り絞るような声でウオーーーーーンと鳴き続けている。
こちらまで引きずり込まれるように悲しいよ
女の子のおじいちゃんはお元気そう。今日もお会いした。
お互いに会釈をするようになった。
今度話しかけてみようかな。
今日は【おでん】朝から仕込んで親子土鍋。小さい方は二階の息子夫婦へ差し入れです。