期待を捨てる

午前中はずっと病院の眼科に居た。
長い待ち時間に人間ウオッチングをしていたけど、面白いネタはなかった。

会計待ちのベンチで男とも女とも判断のつかない元気そうな人が、隣に座っていた人に、
大声で話しかけていた。
「オレ、癌なんだ。先生又入院かい？って聞いたんだ。死ぬなら死んだっていいんだよ！」
　多分あの方は女性だと思う
そんなに潔く死ななくてもいいと思うけど・・・

午後、ブログに書くことが何かないかカメラを持って二階に上がってみた。
炬燵布団を捲ったら寝ぼけた顔で猫が二匹「なんなの？」

　　　　　　　あらっ、新しい玩具を買ってもらったのね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　

玩具といえば今日のゴミ収集日に息子が３歳の頃買った赤い車を捨てた。
我ながらあきれることに、引越すときにも持って歩いて３０数年、もしかして２代目もこれで
遊んでくれたらいいなと、大事にしまっておいたのだった。

きっぱりとあきらめましょう。

　　　　　　　息子の甥っ子が遊んでくれたからそれで良し！
　　

実はまだまだ押入れの隅にはこんなに玩具が取ってある。
息子が「お宝だから捨てるな」って　　どうするつもり？