鍵を忘れて待ちぼうけ

鍵を忘れたのは私ではない。
今日は偶然夫も私も歯医者の日だった。
同じ歯医者ではないので３０分早く家を出る夫に「自分の鍵を持って行ってね」と
声をかけておいた。

なのに忘れて行った。忘れて行ったのを気がつくような女房ではありません。

今日の歯科医院は待合室に一人居ただけで珍しく空いていた。
すぐに名前を呼ばれ診察室へ。しめしめ今日は早く終わるぞと思ったら大間違い。

診察室には５，６人治療中の人が居たのだ。
椅子に座ったままじっと３５分も待たされる。

【一方早く済んだ夫の行動】
鍵がなくて入れないので私の居る歯科医院へ行ってみた。
待合室を覗いたが私の姿が見えない。治療中なのだな、
終わればすぐに帰るだろうと家に戻った。

私はすぐには帰りません。
家を出るときにいつものコースと違う所をウオーキングしようとしっかり
万歩計を付けていったのだから。
あちこち徘徊しておまけにスーパーへ寄り買物をして、３．７Ｋも歩いて家に帰った。

家に着いたら車の中に人影が！　「なにやってんの！この寒いのに」
聞けば１時間車の中に居たんだって

私のせいじゃないからねと言いました。


　夏バージョンの子地蔵様　　　　　　　　冬の子地蔵様