道路で学校帰りの小4くらいの女の子に「こんにちは!」と
声をかけられた
「あっ、こんにちは」と返したけど、はてどこの子だろう?
あの時のカニさん歩きの子のようだ。
あれはまだ寒い頃だった。
自分の部屋で机に座って何かをしていたときのこと、目の前を人が通っていく。
飛び上がるほど驚いた
だってガラス窓の向こうは人が通れるようなスペースはないのだから。
隣家との境はギリギリで鉢など物が置いてあり人は横にならないと歩けないほど狭い。
そこを女の子がカニさんのように横歩きで通っている。
室内の私とはガラス越しに顔がくっつくほど近い。
私もびっくりしたけどその子もびっくり顔して私を見ている
そのまま庭を横切って門から出て行く女の子に「ここは道路じゃないのよ!」と
大きな声で言ったら「はい」としっかり返事をした。
きっと、ここを通ったらどこに出るのだろうと好奇心で入ったのだと思う。
今日、「こんにちは」と挨拶した子はあのときの子だ。
はきはきと悪びれず良い子なのでしょうね。
今度会ったらこちらから「お帰りなさい!」と声をかけてあげよう。
こんなに狭いのです。

目立たぬ場所でひっそりと満開の芍薬

声をかけられた

「あっ、こんにちは」と返したけど、はてどこの子だろう?
あの時のカニさん歩きの子のようだ。
あれはまだ寒い頃だった。
自分の部屋で机に座って何かをしていたときのこと、目の前を人が通っていく。
飛び上がるほど驚いた

だってガラス窓の向こうは人が通れるようなスペースはないのだから。
隣家との境はギリギリで鉢など物が置いてあり人は横にならないと歩けないほど狭い。
そこを女の子がカニさんのように横歩きで通っている。
室内の私とはガラス越しに顔がくっつくほど近い。
私もびっくりしたけどその子もびっくり顔して私を見ている

そのまま庭を横切って門から出て行く女の子に「ここは道路じゃないのよ!」と
大きな声で言ったら「はい」としっかり返事をした。
きっと、ここを通ったらどこに出るのだろうと好奇心で入ったのだと思う。
今日、「こんにちは」と挨拶した子はあのときの子だ。
はきはきと悪びれず良い子なのでしょうね。
今度会ったらこちらから「お帰りなさい!」と声をかけてあげよう。
こんなに狭いのです。

目立たぬ場所でひっそりと満開の芍薬
