60年前に発行された本を読んでいる。
獅子文六箸「娘と私」
読みたいと思ったのは新聞の文芸欄で獅子文六の名前を見たのがきっかけだった。
昭和の文豪だから勿論名前は知っていた。
「娘と私」を読みたい。即 図書館に予約を入れた。
昔々、母が購読していた婦人雑誌に連載していた記憶がある。
作者の自伝小説なのは知っていたけど、読んだことはなかった。
この手の古い本はおそらく図書館のお蔵入りになっているんだろうな。
思ったとおり!書庫入りでした。
まぁ、汚いこと
茶色に変色してどのページも染みだらけでボロボロ。
背表紙が剥がれてバラバラにならないようにがっちりテープで押さえているから
本の真ん中が開かなくて活字が読めない。
1ページ毎に中心を指で押して読んだ。
とにかく汚いので、布巾を傍に置いて本を閉じる度に手を拭いている。
そこまでして読むかって?読みますよ。 面白いです。
昔は借りるときにカードに返納日の日付印を押してもらっていた。
そのまま挟んであるのが懐かしい。
獅子文六箸「娘と私」
読みたいと思ったのは新聞の文芸欄で獅子文六の名前を見たのがきっかけだった。
昭和の文豪だから勿論名前は知っていた。
「娘と私」を読みたい。即 図書館に予約を入れた。
昔々、母が購読していた婦人雑誌に連載していた記憶がある。
作者の自伝小説なのは知っていたけど、読んだことはなかった。
この手の古い本はおそらく図書館のお蔵入りになっているんだろうな。
思ったとおり!書庫入りでした。
まぁ、汚いこと
茶色に変色してどのページも染みだらけでボロボロ。
背表紙が剥がれてバラバラにならないようにがっちりテープで押さえているから
本の真ん中が開かなくて活字が読めない。
1ページ毎に中心を指で押して読んだ。
とにかく汚いので、布巾を傍に置いて本を閉じる度に手を拭いている。
そこまでして読むかって?読みますよ。 面白いです。
昔は借りるときにカードに返納日の日付印を押してもらっていた。
そのまま挟んであるのが懐かしい。