勝手なつぶやき

今日あった事、見たり聞いたりして感じた事、
ふと思い出して記憶がよびさまされた、そんな事を呟いてみようか・・

梅の季節

2018-06-26 18:46:13 | Weblog
梅干しを漬ける時期がやってきた。
庭の梅の木の生りは昨年ほどは良くない。

昨夕涼しくなるのを待っていたらしい夫は、梅をもぐつもりらしく
脚立を木の下に立てかけていた。
実は私はそれを恐れていたのです。

梅の木の下は庭石がゴロゴロあってその間に樹々が植わっている。
とても足場が悪く脚立が安定するような所はない。

年を取ってゆっくりしか歩けない夫がそこに上って梅をもぐのは
危険なのだ。

すでに梅は買ってきてある、もういらないと何度も言っているのに
聞く様な爺様ではない。

脚立の位置をあちこちに変えながら危なっかしくもいでいる。

蚊も出てきたし刺されたくない私は室内の網戸越しに「落ちるよ。やめて!」と
叫んでいた。

そこに嫁ちゃんが勤めから帰って来た。
バックを足元に置くや脚立が動かないように押さえる。

私「放っておいていいから。言うこと聞かないんだから。」

脚立を移動させる度に蚊に刺され掻きながらも押さえにいく。
笑えたのはそれから
押さえながら「そこの左側に一個あります!」
なんて言いながら自分も脚立に足をかけて上っている。

タイトのスカートに靴はヒールですよ
「あぶない!あぶない!」叫びながら外に出ようともしない姑と違い
できた嫁です。(⌒▽⌒)アハハ!

   梅の木


      足場はこんな
    

       

         メロンのお返しはさくらんぼ