gooブログの編集画面(本人だけが見られる)に、カテゴリの記事、過去10通が載る。
それを見て、あぁ、あの日はこんなことを書いたんだと、忘れていた日のことを思い出し、
もらったコメントなどを楽しく懐かしく見ている。
今日の10通の中に2010年5月の記事があった。
あの大震災で福島県は原発の放射能をモロ被って大変な目に遭った前年です。
今もまだ延々と続いているのですけど・・・
この5月の記事は桜の季節にドライブした長閑な美しい村の風景のことを書いたものだった。
葛尾村、飯館村一帯はあの日の風向きで放射能が大量に流れ、今では人の住めない荒れ果てた
村になってしまった。
奇しくも二度と見ることのない最後の村の桜を見たことになる。
あの時、よもやこんなことになろうとは思いもしなかった。
忘れていた怒りがまた沸々と湧いてきた。
東電の原発事故はまだ全く収束していないのです。
http://blog.goo.ne.jp/ako1105_001/e/2142bd8fd1c3f104d2849975e0d11c94?fm=entry_awp
飯館村は悲惨です。
何も知らされず突然災難にさらされたのですから。
賠償賠償なんて声高に騒ぐのも目立つほどではないのは
なぜでしょうか。
飯館村だけに限ったことではないですけどね。
農村の原風景を残す日本一美しい村といわれていたと
どこかで読みました。(akoさんの画像にもあるように)
原発ができたことで特別の恩恵を受けることなく
マイナスだけもろに被った感じですね。