勝手なつぶやき

今日あった事、見たり聞いたりして感じた事、
ふと思い出して記憶がよびさまされた、そんな事を呟いてみようか・・

さまざまな人生

2008-07-12 23:32:46 | Weblog
わが家の主食の米は、新米が出来たときに夫の兄姉から頂戴する以外は、
農家の友人宅から買っている。
今日は頼んでいた米を届けにきてくれた。

彼女は年齢こそ私より一回りも下だが、なぜか波長が合い、30年余のお付合いである。
特別な事情もなく、なんとなく独身を通してきた。

今の彼女の家は、どうしてここだけに集中するのかと思うくらい不幸が次次にやってくる。
きれい事を一切言わず、本音でしか話さない人なので、そのあからさまに語る話は
気の毒にと思いながらも笑ってしまうことも度々。

農家を継ぐべき30歳の
どうしようもないアホ馬鹿なのだそうだ。
重い糖尿病を患っているのに、摂生が出来ずに飲むは食うは、一度に3合のご飯を
一人で食べてしまうとか。
甥の母親であるこの家の嫁
7年前に家を出て行った。
父親
脳梗塞で倒れて施設にいる。

頼れる人だったが2年前に大腸癌になる。

子供を二人連れて4月に離婚。
母親
アホ馬鹿の孫が外で仕出かしてくる不始末に家の貯金を下ろして方を付けている。

どれにも経緯があり、継続して聞いていたのでそれぞれにひとつの物語ができるほどだ。
今日もたくさん笑ったり、涙目になったりして愚痴って帰った。
次に会う時には何か良い事が起こっていますようにと祈らずにはいられない。


             散歩道のくちなしの花
         













歯医者さん

2008-07-09 16:23:36 | Weblog
6月27日に何かを食べていたら歯から米粒ほどの欠片がポロリ。
あぁ、またか。
嫌嫌ながら歯医者に行きました。

詰め物だし小さいし一回で終るだろうと思ったが、ドッコイ!そうは行かなかった。
小さいけど深く虫歯になっているからと、その日は麻酔を何本か打って
けっこう長い時間治療を受け唇を腫らして帰って来た。

その隣の歯もまた隣も、「黒ずんでいるから治しましょう。」
で、今日が3回目。
今日こそ終りと思ったら、「明後日点検したいから来てください。」だって!

別に歯医者さんが悪いわけではないけど無性に腹が立って、
ただでは帰りたくない心境。

盗るものもないからこんなものを撮ってきました。

            これが歯医者さんの外観です。
 

スリッパを殺菌する器械。履き回しするのが不潔でいやだったので
これは二重◎です。だってね~、水虫なんて移ったら困るでしょ。
             

一転にわかにかき曇り

2008-07-06 16:33:02 | Weblog
暑い昼下がり本を読んでいたら急に窓からいい風が入ってくる。

涼しい~!目の前のカーテンが膨らむのをおもしろいなと見ていた。

      

一転!辺りが真っ暗になったかと思ったら激しい雨が降ってきた。
すさまじい雷も一緒にやってきた。
ピカッ、ド~~ン!
30分ほど大暴れして今は静かにゴロゴロゴロ

      

昨日は暑くて日中は買物へ行く気にもなれず、夕食後に「せせらぎ小道」を通って
スーパーへ行って来た。
玄関先でバッタリ顔を合わせた嫁ちゃん、「え~~!こんな時間に何所へ行くんですか?」
夫は「誘拐されるなよ」
エコバックをぶら下げたおばちゃんを誰が誘拐するもんですか!
   


おさんどんと御三どん

2008-07-04 22:50:58 | Weblog
友人のMちゃんがブログで「御三どん」という言葉を使っていた。
食事の支度をするという意味で。

結果を先に言えばこれは間違いではなく正しい使い方です。
が、私は漢字で御三と書くとは知らなかったのでMちゃんは間違った使い方を
していると思ってしまった。

昔の武家や大店では女中さんを「○○どん!」と呼んでいたようなので、
「おさんどん」のいわれもその辺からきたものだと思いこんでいた。

そこで!これは教えて正してやらねばと意気込んだ。
しかしその前に念の為検索してみよう。

は~ぁ、言わずによかった。

「御三どん」建築由来の用語で、座敷、次の間、三の間。
三の間にいる人は使用人。親しみをこめて「お」と「どん」を付けて呼ぶようになったとか。

三度三度ご飯を作ってくれる人とも書いてあった。
40年も「御三どん」している私が、今になってようやく正しい言葉の由来を知ったとは・・・。
Mちゃん、ありがとうね。

         akoどんは夕食にサラダうどんを作りました。
          

            蝶になれたかな?
 
          











やっぱり私は初級

2008-07-03 17:23:25 | Weblog
今日はエクセル講座の2回目。
選択に間違いはなかった。私はやっぱり初級です。

前回の講師の無駄話のようなものはなく、即、表の作成に入った。
テキストから始まってすぐ、目からうろこが落ちた
どうしても作りたい表が出来なかった訳がわかったのだ。

①データを入力
②計算式を入力
③書式を設定
この順序を違えては表は出来ない。
これを知らずに書式にこだわり、どうして作りたい表ができないのだろうと
イライラしていたのだった。

まずデータ、中実なんですね。
エクセルの方眼の中に無理無理入力していたのは私です。
これは表ではない、ただ ずら~っと書き連ねていただけ。

今日は収穫があった。次回が楽しみです。

会場の中央公民館の向かい側には市の図書館がある。
帰りに、今はまっているイギリスの作家レジナルド・ヒルのミステリー小説を
借りてきた。
これも図書館のPCで検索すると、どの書棚にあるか一発でわかる。

なんてたってパソコンライフは楽しいね。

       左の5階建ての建物が会場の中央公民館
       右は国・登録有形文化財の公会堂
      

         28年前に発行の小説(汚い)
      

            今朝の庭からバラ2点
   
     






またまたIT講習会

2008-07-01 16:47:14 | Weblog
市の7月のIT講習会エクセル初級を受けてきた。
全5回で今日はその1回目。

シニア60歳以上20名限定に応募したら当たってしまった。
PC講座は内容は違うが過去8年間で今回が5回目になる。
最初は競争率も激しく、7倍を突破したこともあったし、はずれたこともあった。

シニアに入ったのはこれが始めてだった。
まず教室に足を踏み入れてびっくり

自分のことを棚にあげて言わせてもらえば、これは場違いなところに来てしまった
ざっと見渡して平均年齢は73歳というところだろうか。
お爺さんの集団だ。(お婆さんが言うのもなんだけど・・
お婆さんは私も含めて4名だけ。

若い男の講師は最初から受講者をなめているのが見得見得。
「エクセルなんて家庭で使うことはないんですよ。簡単なソフトが
PC内に入っているんですからね」



今日の1時間半は基本の基で終ってしまった。
マウスの持ち方、スタートと終了、デスクトップってなに?とかね。

受講する方もなんだかな~。
「デスクってどういう意味だかわかりますか?」
「はい! 机!」

そんなこと聞かれたら無視すればいいのよって思ったけど。

どこかのお婆さんに飴玉のおひねりまでもらっちゃったよ。

意地でも最終回(5回)まで行きます。

         パソコンは最新のVistaだった。
       

              おひねりの飴