これは、まったくもって、前報(後注1)の続きです。
そちらに加筆をした方が、文脈が通るのですが、何度も同じものをお読みいただくのも申し訳ないので、後で、両方を合体させるとして、ともかく、今から、新しい文章を書き始めましょう。
私は、理系だから、物事は、必ず、平衡状態に達するものだと、言っています。それは、ある一人の人間の内部に、善人の部分もあるし、悪人の部分もあると言う事を示してもいます。
ごく自然に放っておかれれば、そう言う事に成るでしょう。しかし、ここに政治が絡んでくるとだめなのですね。だから、悪人が、ずっと、悪人であることとなります。
副題1、『彼女は、血相を変えて、帳簿が間違っていますと、言って来たが、その時に、<若いのう>とか、<かわいい人だなあ>と、感じたのが、私の方だった』
ところで、前報で、私は、そのご夫婦は、ご主人の方が、銀行か商社勤めだろうと、言っております。そして、<奥さんとは職場で、知り合って結婚をしたのでしょう>とも。それは、無論の事、根拠があります。
ある時、といっても、彼女が隣に引っ越してきてから、6年ぐらい経った後の事だったと、思うのですが、玄関に訪ねて来て、「川崎さん、大変です。町内会の、帳簿が間違っています」と言うのですね。その様子が、本当に血相を変えてと言う感じなのです。
それで、瞬間的に、『ああ、この人って、職場が、銀行だったのでしょうね』と思い到ったのでした。と言うのも町内会の帳簿と言うのは、現金の出入りが一万円以内であり、かつ、帳簿上の、金銭の、往来も、たった、1頁に収まるほどの、小さな規模なのです。20軒しか家がないわけですから。私にとっては、そう言うものは、ほとんど、関心がない分野であって、『そりゃあ、間違えることもあるでしょう』と言う程度のモノでした。そして、毎回間違えるわけでもないから、彼女が血相を変えて、訪問をして来た時は、一回目の授受でもなかったと、思います。
私は、『ああ、そうですか』と言って、帳簿類を戻してもらって、見直して、書き直しました。帳簿って、書き直してはいけないと言うことぐらいは、知っていますので、頁全体を、隠す様に、コクヨの似た様な形式の、ノートを買ってきて、新しい出納簿頁一枚を、間違えた上に、張ってしまい、一応鉛筆で、下書きをしてみて、正しいと判断をした数値を書き込みました。すぐ買い物に行って、すぐ直しましたよ。
だけど、こんな事は、私にとっては、血相を変えるほどのものではないのですね。鳩さぶれーの最大サイズの、缶に、いろいろなノート類が入っているのですが、受け入れた時に、点検などしたこともないです。前の人の数値を確認したこともないです。現金袋の中身を点検したこともないです。月の終わり近くになって、ああ、あれをやらないといけないわと、成って、どなたかが、頁をパソコンで、入力したものを張っていたので、あれ、これは、面白い。私も作ってみようと感じて、それは、作ってみました。だって、本を作るぐらいですから、エクセルは、タッチしたこともなくて、さっぱり、判っていないものの、ワードだけで、 又は、アドビイラストレーターだけで、帳簿風のテンプレートはできるのです。そういう事は大得意だから、あ、やってみようと、思って、意欲が涌くのですが、単に、600円×2で、云々かんぬんと言う数値を記入するのは、無味乾燥な、仕事なので、意欲がわかないのでした。だから、ちょこっと間違えてしまったのですね。
だけど、そんな、小さな、数値の違いを、見つけて、血相を変えて、飛び込んできた彼女を見て、『ああきっと、この人って、元、銀行マンですね。きっと、ご主人もそうでしょう』と、思ったわけでした。でも、純真な人だなあとは思いましたよ。
それと、その当時は、園芸を一切やっていなかったのに、彼女は、小さい小さいスペース(1平米以下)の玄関先に、きれいな、花を、2,3種類咲かせていて、丁寧に手入れをしていました。ここらあたりは、南側が高いので、北側のスペースしか使えないからです。今般高枝切をして、数軒の人が、日あたりを良くしてもらったのは、私一人を残して、日あたりを良くしてやったぜと言う悪意が有るので、お隣(超肥満体奥様が居たころのお隣ですが)が日当たりのよくない時代に、工夫に工夫を重ねて、お花を咲かせていたことを思い出したわけです。だから、主婦としては、賢明な人です。で、文句を言う筋もないと言う人でした。で、私は間違いを見つけられて、恥を搔いたなどとは、思わず、只淡々と、記入をし直して、「ごめんなさいね。直しておきました」と、言いながら、それを、もう一度、持っていきました。
ところで、彼女が引っ越してきてから、六年後ぐらいだったというのは、私達の町内会だと、お当番が、一年半ごとに訪れるのですが、毎回、私の方が、間違えるわけでもないからです。
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副題2、『その時に、相当いい人だと、思われたみたいで、肉まん(実際にはアンマン)パーティに招かれた・・・・・しかし、そこで、話し合った内容は、今は、はっきりとは覚えていない』
話の内容は、覚えてはいないのですが、お隣としての、付き合いを普通にやっていたと、言う事をここで、語りたいです。
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副題3、『坂の途中で、息を切らせた彼女が、私に、<川崎さん、川崎さん、今、私、すっごいものを見ちゃいました。石段に座って、〇〇君が、タバコを吸っていましたよ>と報告をしてくれた。この時も、<ああ、なんと、経験不足な、そして、世間知らずな、そして、この年齢にしては、なんと、純真な女性なんだろう>と感じたのだった』
私は、安野智紗夫人と言う女性に対しては、引っ越してきてから、たった2週間で、異様なものを感じたものです。性格に恐ろしいものを持っていて、しかも嘘つきであると言う事は、即座(たった2週間で)にわかりました。ところが、今、まな板の上に乗せている、超・肥満体の女性に対しては、ずっと、<かわいい人だ>と、言う感覚を持っていたのです。
今般高枝切りが、行われました。それって、激しい悪意の重層状態です。リアルな世界で行われた部分です。
真相としては、私をいじめるための行動でしたが、表向きには、倒木の危険性を裂けるという名目で、税金を使って、日あたりを良くしてもらった、そういう得をした人が、4人ほどいるのですが、市役所の担当部署の、阪中英夫さんの、態度を見ていると、その四人が別々に、または、同時に、訪問をしたり、依頼をしたりしたのではないと、言う事も、はっきりとわかって来て、
結局のところ、前田祝一氏と、伊藤玄二郎が動いて、この高枝切りがなされたと言う事がはっきりとしてきたのでした。と言うのも、市役所のその部署を訪問をするとカウンターがまことに小さくて、一人で、いっぱいになる場所であり、そこに、二人とか、三人が経つのは無理な場所だったからです。
その写真を撮影してきてありますが、スマホから、パソコンに取り込めません。こういう悪さをできるのは、CIAか、CIAの私兵化している警察の殺人用別働隊ですね。したがって、この高枝切も、そちら側が、原案を練ったと、言うわけです。で、そういう企画が、いつ始まったかが、問題ですが、それには、本日は触れません。
だが、やまゆり園事件と、連動しているのは、確かでしょうね。あれが、謀略であると、私が見破ったので、こういう形で、復讐をして来た・・・・・というのが真相でしょう。
こちらの雪ノ下側では、前田氏が、この4軒に委細を含めて、こうこう、こういう風にふるまいなさいと、助言をした筈ですし、
反対に市役所側には、電話一本で、伊藤玄二郎側から命令が入ったはずです。ただし、伊藤玄二郎には、ずるいところがあるので、ちょっと気をつかって、松尾崇市長に先に、命令をして、松尾市長から、現場の、阪中英夫さんに、命令が下ったのかもしれません。
ここで、たばこの件は、少し置いておいて、高枝切に戻ります。
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副題4、『高枝切は、当初は、月曜日だけで、終わる筈だっただろう。それでも、20本近い樹木を伐採したのだった。しかし、私が火曜日に、阪中英夫さんを訪問をして、彼の嘘を種々見破り、それをブログに書いた(後注2)がために、<更に、大きく、復讐をしてやろう>と考えた、例の一連の連中が、水曜日にも、業者に出動する様に命じて、新たに樹木を切り始めた。平地に立っていて、倒壊をする可能性など、みじんもない樹木を切ったのだった』
二重ガッコの中は、繰り返しません。だが、ここで、強烈に思い出したのが、あの例の超・肥満夫人の話です。特に、<この山に住む男児が、中学生のくせに、石段で、たばこを吸っていた>という件の事を、です。実は、その問題の男児とは、今回、その税金で得をした一軒の家のお子さんでした。
私は、その「大報告です。大報告です」っと、気負っている超・肥満体夫人に向かって、こういう風な内容で、答えたと思います。「まあ、まあ、男の子って、そんなものよ」と。
どうして、そう言う風に答えて、彼女の意気込みをすっぽかしたかと言うと、私は、子供の事に関しては大ベテランなので、少々の事については、右往左往をしない人なのです。北久里浜時代ですが、子供が幼稚園のときに、すでに、PTA会長をやっていますので、いわゆる顔が広い人のひとりと言うわけで、相当量のうわさが耳に入る人間だったからです。私の知識は、書物を読んだりして得たものではないですね。現場で、種々の現象を見て得た知識であって、事、子供の事に関しては、小さい事にうろうろするなが、主是です。
でね、子供と言うのは千差万別であって、親にはいい子であっても、外に出たら何をするかわからないところはあって、タバコを吸うぐらいは、目くじらを立てるべきではないと、思っていました。それにですね。その時点では知らなかったのですが、そのお坊ちゃんは、私の子供に対する、暴力を伴う、三人に拠るリンチ事件の、首謀者でもあったのです。そういうあくどい事をすでに、しているのですから、彼にしてみれば、たばこぐらい、マッチ棒の先と言うほどの、悪事だったでしょう。誰に見られ様と、石段で吸うくらい、屁の河童だったと思います。私は北久里浜で、たった五歳の女の子の悪い性格に振り回され切って、疲労困憊した記憶があるので、女の子は、大変だが、男の子は、大体が、大丈夫だという観点も持っておりました。女の子は暴力と関係がないので、親は気楽にしていますが、ただ、いったんこじれると、女の子と母親の関係も壮絶で、良くリストカットをするとか、言うのは、母親が強すぎる、しかも、理解が足りない母親である可能性が強いです。
そのうえ、私は、リンチ事件の事を知らなかったがゆえに、その少年に、いささかの同情もしていたのです。これも探偵をしたわけではないのですが、石段で、自然に見聞きしている内に判ったのは、その子が、偏愛の対象で、あって、自分は、愛されていない方だと、自分で、感じている事でした。そのご家庭では、土、日は、ご夫婦ともに、下の坊ちゃんの、リトルリーグの応援に出かけるのでした。大型のジャーをもって、他に、お弁当とか、お菓子などの、さし入れと、バス・タオル等をもって、ご夫婦で、大騒ぎと言う形で、お出かけになる。
ご長男は、既に高校生だったので、親の愛は必要がない段階でした。そして、大体において、どのご家庭でも、長男は大切にされ、次子は、看過されやすいのです。次郎物語は、その辺を顕した、涙を、誘う小説ですが、この問題の坊ちゃんは、小さいころから、言うに言われぬ、寂しさを感じていたのだと、思います。満たされない思い、寂しさ、などなど、鬱屈するものがあったのでしょう。子供って大変です。育てるのが大変だし、親は死ぬまで、子供の事を心配して居る者です。それが、いい親なのです。
そのことはご両親が、石段を二人で、大騒ぎと言う感じで、降りて行くのを見るたびに、私の方は感じていました。
ところで、ここで、午前一時近くになったので、就寝しないといけません。それで、メモとしてこれから先の事を書きます。本当は丁寧に、小説風に書きたかったのですが、
*イ、タバコを吸っていた少年は、結局は高校中退だったと聞いている。一度鎌倉駅の傍で、真っ黒なスーツ(いわゆるお水のスタイル)をして歩いていた。職業に貴賤はないが、祖父が慶応大学の教授なので、これは、親の養育が失敗した例だと言えよう。他人の事は言えないが、私は種々様々な面で、被害者の方なので、それを、ここまで言う。
*ロ、超・肥満夫人が、突然に、異様な、振舞い===自分宅の庭の葉っぱごみを、我が家に掃き入れる====を始めたのは、別に、前田夫人から、命令をされてやっていたことではないだろう。今、現在のお隣だと、ごみ以外の問題で、それが多数ある。白井小野寺夫妻が、やることは、やることなすこと、命令されてやっていると言うか、まず、鎌倉エージェントが企画した案があって、それを、実行するという形だが、昔、超・肥満夫人が、ごみを、掃き入れていた頃に、それを、命令を受けて、やっていたとは、思えない。
もし命令されてやっていたとすれば、当時、鶴岡八幡宮様のお陰で、共産党員なのに、國學院大學の講師に取り立てられていた前田清子さんの精神が、どれほどに汚いのかの、決定的な証拠となる。
しかしなのだ。何らかの私の悪口を聞いて、急にそういう行動をとり始めた可能性はある。
したがって、この葉っぱごみを、他人の家に掃きこむという話は、結局のところ、前田祝一夫妻、および、安野夫妻の悪辣さを、証明する話として、私は書いているのだ。
*ハ、超肥満体夫人の家の坊ちゃんなのだが、庭に、3畳程度のプレハブを作ってもらって、そこで、起居し、しかも、非常に早い時期に家を出て、独立をして行った。それで、超・肥満夫人は、子供の事、特に男の子を育てるうえで、苦労をしたことが、なさそうなので、未だに、自分のところには、何の問題もなく、成功した一家であると、思い込んでいる可能性はある。で、他人の家の苦しみ等は理解しないで、居るだろう。
ところで、そちらの坊ちゃんだが、親よりは、はるかに美形に生まれた坊ちゃんだった。背はとても、低かったけれど。だが、やはり、サイボーグで、にこりともしないし、感情があるとも思えない坊ちゃんだった。特にその子が、横浜国立大学の付属小学校へ入学をしたころに、あのたばこ現象を、母親の方は、見たので、『自分は、エリートになった』と思い込んでいる彼女は、激しく、そのたばこ吸いを、批判をしたのだと、思う。特に私の目の前で。
*二、リンチ事件の事は、うちの子、特に男の子の方は、一切、私には、言っていない。事件当夜、私は、英語塾の講師をしていて、夜は、外出をしていた。主人は松坂に単身赴任をしていた時期だ。夜は、中学生二人だけが留守番をしていたのだが、娘が驚嘆をしたことにお兄ちゃんが、ワイシャツと、ズボンの中だけを血だらけにして帰ってきた事だったという。
それを娘は、結婚式の前夜の、しみじみとした、私と2人だけの語らいの中で、話した。「あの子たちって、本当に性分が悪いのね。ずるいのよ。本当にずるいの。洋服で、隠れるところだけを狙っているの。だから、学校の先生にはわからないのよ。発見されない様に工夫をしているの。シャツとズボンは私が洗ったのよ。次の日に、おズボンの方はまだ濡れていたと思うけれど、ワイシャツの方は、別のを着て行ったわ。それを、着て行ったの。お兄ちゃんは、三人を相手に必死で戦って、勝ったのですって。で、命は無事で返ってきたの。本当によかったけれど、・・・・・ところで、お兄ちゃんは、<お母さんには、絶対に言うな。心配するから>と言ったから、黙っていたのよ。ただ、お兄ちゃんは相手を撃退したから、それ以降は、いじめられなかったみたい。そう、じゃあ、相手は誰だったのと、質問をしたが、娘は、お兄ちゃんは、それは言わないのよと、答えた。私は、非常にうれしかった、わが家の男の子が大切なことをよくわかっていると思って。少年どうしの争いを親が知ると、大変にごたごたして誰かが死ぬこととなる。知らなくてよかったし、顛末の最中、見事な処理をしたと、思った。
*ホ、今回、高枝切が行われて、急に、30坪程度の明るい平地が出現をした。今までは、そこは森と言うか、林だった。で、敏捷な我が家の子が、樹木を盾にして、自分のみを守りつつ、相手が殴り掛かってきたときに、彼らが持っている枝を奪いかけして、それで、相手を叩き返したのだと思う。でも、三対一で、よくぞ勝ったと、思う。よかった。本当によかった。私が思うに、リンチ事件が起きたのは、そこだったと、思っている。
やられた原因は、その三人の少年は、いずれも背が低い。そして、こういっては何だが、顔がきれいではない。うちの子は、その点で、反対である。ご近所様の中に「お宅のお子さんがたは美形ですね」と言ってくれる人がいるぐらいに、平均値以上に美形である。だから、『引っ越して来たばかりのあいつに、人気が出たら、困る』と言う事で、「しばいといてやれ!」と言う事だったのだと、思う。漫画に出てくる様な世界が、現実にあるのだった。
そして、東松山市の、井上翼君の、川を利用したリンチ殺人事件は、このケースを私が書いた際に、少年リンチ事件は、どこにでもある現象なのだと、言いたかったのだと思う。誰がと言えば、鎌倉エージェントだ。換言すれば、CIAであり警察の殺人用別働隊だと思う、実行犯は少年たちだが、裏側で、準備をした大人連中がいるはずだ。いや、私もそうだと思う。
ところで、こちらの少年たちの悪辣さに驚くのは、我が家など、鶴岡八幡宮の地境地主だ。そして、リンチ首謀少年の自宅は、某有名文化施設(明日、敷地内に、移築された囲炉裏の有る田舎風・お屋敷の内部が一年に二日だけ、公開をされる場所だが・・・・・鎌倉市のホーム頁を見れば推察が付く施設である)と、お互いに地境地主である。だから、こんな、きれいな環境の場所で、特にテレビ東京の特番【ドリームハウス】が、放映され、その中で、施主夫妻が、「環境が良くて」と語っているが、そういう場所で、リンチ事件を起こす少年が居るのだった。それもひとえに、親の偏愛が、原因だと、思われるから、別に異常な事でもないのだろう。
@@@@@@ここまで見直しました。帰宅したら、加筆をします。まだ、まだ、未完成です。
*へ、最近の事だが、そのリンチ少年の父親とバスの中で、偶然に出会った。すると、失礼な態度を取った。こちらをまるで、犬扱いをして、こちらが後ろから、挨拶をすると、しっと、口に手を当てて、まともな応対をしないうえに、バスを降りる際には、挨拶もせず、逃げる様に去って行った。その頃から、または、それ以前から、前田家に取り込まれていて、ただ、ただ、奥様の方が、仲良し風に、演技をする様に頼まれていたのだろう。でも、奥様は、根は、悪い人ではないので、私はすべてが判っていたが、対等に、仲良く付き合ってきたつもりである。ご主人は、人間としては、駄目な部分がある。超が付くほどの、エリート育ちで、エリート階級なのに。
*ト、このリンチ事件の、加害者側が誰であるかが分かったのは、ひとえに、安野夫人の傲慢な命令があったからだ。安野家の坊ちゃんは、御成中学で、おいちに、おいちに、のあひるさんと、呼ばれるほどに、成績が悪かった。が、CIA連中の工作により、舞鶴の海上保安学校へ入学できて、その時、27歳になって居た。階級でも上がって、自信ができたのだろう。過去の、このリンチ事件を謝罪したいと、願ったのだと、思われる。海上保安庁は船に乗っているので、この雪ノ下へ帰宅をするのが、自由自在と言うわけでは無い。それで、休暇を取る見込みができた際に、わが家を訪問をして、子供を呼び出して、どこかで謝罪をするつもりだったのだろう。二人でやって来た。
ところで、その際なのだが、安野夫人が極めて高飛車に、「お宅のお子さんに、外出をしないで、待っている様に、言ってください」と、電話で言って来た。その際に、まだ、娘からリンチ事件の事を聞いてはいなかったので、息子が、外出をした際に、止めなかった。もともと、安野君とは、付き合いが一切なかったから、それは、自然な事と思い、外出を、止めなかった。しかし娘から、リンチ事件の話を聞いた後では、安野君は、別の一人を誘ってきていたので、謝罪をしようとしていたのだと、判る。それはいいのだ。海上保安庁は、立派な人間教育をしていると、推察される。そして、息子がすっぽかしたのもそれで、いいのだ。goodで、純粋な、少年とは、そう言うものである。別に演劇の中で、生きているわけでは無いのだから、お涙頂戴の場面には、遭遇したくはないと、彼が思ったのも自然な事である。
ところで、訪問の趣旨が謝罪であるなどと言う事は、本当の親子だと、推察もできるし、また、親には頼まないのが普通だ。そして母親の方もあんな、高飛車な、態度は取ることができない筈だ。これで、安野夫人が本当の、母親ではないと言う事が、ますます、確かな事だと、判って来た。引っ越してきてから、たった二週間で、それは、判っていたが、10回目以上のエピソードとして、その高飛車な声に接した時に、それが、よく判った。
チ、いやあ、うちの子は、よくできていると、つくづく感じたことが有る。我が家の門前で、弟、私、息子が立っていて、お嫁さんが家から出てくるのを待っているときに、偶然に、そのリンチ事件首謀少年の、ママに当たる奥様が通りかかった。すると、うちの子が、「〇〇君のお母さまですよね。僕は、なんたらかんたら・・・・・」と言って、中学時代の思い出を、語り始めた。
私は、うちの息子は、中学の思い出のうちで、面白い楽しいものだけを語っているので、優しいなあと、思いながら、聞いていた。そして、奥様の言葉のある部分にそば耳を立ててしまい、口をはさんだ。「え、呉にいらしたのですか?」と。すると奥様は、「呉には、行っていませんよ」と答えた。だが、その瞬間に息子の顔が曇った。それで、私が何か、へまなことを言ったのが判った。状況を何も知らない弟もいるし、息子がそういう顔をするのは珍しいので、私は、それ以降に、軽く出るのを抑えた。たとえば、「あら、私、何かへまなことを言ったかしら?」と言う様なフォローをするのを抑えた。一瞬の沈黙が訪れたのちに、おくさまは、「じゃあ、」と言う挨拶を残して去って行った。そのうちに家の中から、お嫁さんと孫と主人が出てきたので、みんながあいさつを交わして、お客たちは去って行った。私は息子に、何が間違っていたの?と、質問をしなかったし、息子も何も言わずに帰って行った。
みんなが帰った後で、私は玄関の中に入らず、しばらく外で、ぼんやりと立っていた。先ほどの場面を反芻しながら。するとひらめいたことが有る。『そうだったのか、先ほどの謎は、こう言う事だったのだ』と、判ってきた。つまり、あの奥様は息子のやさしさにほだされてつい、一番心配なことを口走ってしまったのだ。
誰だって、普通のコースを歩んでいない子供の事は心配だ。<年功序列が生きている一部上場の大会社に勤めていて、定年の際に、5000万円ぐらいの退職金をもらいます>と言う様な、コースに子供が乗って居たら安心だ。だけど、そうではない場合、そしてそれが、自分に原因があるかもしれないと、思う場合、母親側は、非常に苦しいものだ。その苦しみが、私の息子のやさしさによって、つい氷解して外へ出てしまった。彼女が言った言葉は、『うちの子も、ぐれちゃってね』だったのだ。しかし、私の方は、奥様にとって、見知らぬ人間である、私の弟が居る場面で、しかも道端で、彼女が、そこまでの、心底を吐露するとは、夢にも思わず、・ぐ・れ・る・などと言う言葉を思い出すこともなかった。濁音を清音として聞けば、呉となる。
この場面は、私にとっては、好悪の感情が無かった場面である。で、普通なら、即座に忘れてしまう様な場面である。だけど忘れられない。この場面には、30年の歴史が込められていた。何とも言えない歳月の流れと、息子の、相手の息子さんに対する許しが込められていた。私は確かにへまをした。だけど、それ以上話を発展をせず、しかも、そんな場面が無かったかの様に、まとめたのだから、不思議な功績があったと言うべきだろう。こうして、人は、まことにささやかな場面に、真実の心を発見し、人間を愛する気持ちを取り戻す。
そういう美しいものを、一気に破壊するのが、今般の、高枝切だったのだ。しかも、法事に関連して、息子の経済状態を心配する電話が我、が家で、外と交換をされると、すぐ、前田家では、二階の天井灯を煌々と点けて脅かして来た。そして、安心していいよと言う電話がかかってくると、その二階の天井灯は消えた。盗聴の結果を利用されている。悪魔の、集団である。
リ、ところで、私は、神の摂理というモノを信じているのだが、今般も同じ様に、神の摂理を感じさせられた。しかし、どこで、それが判ったかは、語らないで、置かせていただあきたい。よい事を語ると、それをすぐ奪われるからである。ただ、この一章内でも、タバコを吸っていると、少年の悪口を言ったあの超肥満マダムは、別の側面で、少年のママからの復讐を受けているのだと、言っておきたい。二つの、現象には何の企みもない。すべては偶然であり、偶然のままに、丁半が、ついているのだ。不思議な、不思議な現象だが、神様を信じている私にとっては、不思議では無くて、こう言う事はありますねと、感じる出来事である。
次の日の加筆として、もう一つ加えよう。それは、パシリと上下関係と言う問題だ。昔はAがBをパシリとして使っていた。しかし、Bは、母親を私が嫌いだという理由だけで、すべての成績をCIAさんから、かさ上げさせてもらって、海上保安学校へ入学できて、退職金を含む生涯賃金一億五千万円を手にしている。反対に昔は威張っていた、そして、お成績もずっと良かったA少年は、上で、言った通りだし、A少年の母親は、今般の、高枝切事案で、結局はパシリとして、前田清子さんとか、安野智紗夫人に、使われていると言う事なのだ。それも、絶秒に神の摂理を感じてしまう。そして、みんな、哀れに見える。
この章は、高枝切と言う、現実の世界に現れた、あくどい謀略と、それを償う神からの恩寵を語っている。その謀略で、勝ったと思っている連中に対して、「心が、無いですねえ。あなた方一派には。でも、人間生活って、心が大切ですよ」と、言いたいのが、私のこの文章なのだ。「心。特に、潤沢で、優しくて、美しい心は、あなた方には、みじんもないですね」と、言っておきたい。
なお、このブログの、2010年より数え始めた延べ訪問回数は、3698636です。
後注1、
高枝切と言う大攻撃があったが故に、超・肥満体である隣の奥様について、思い出が溢れ返ってしまうのだった 2016-10-01 00:58:46 | 政治
後注2、
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