新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

Blogを見つけました・・・(笑

2010-05-30 15:39:29 | Weblog

さて、さらに書きます

 

先週、現場から医師が参議院選挙に出ますと記事を書きました。この人は本当にギリギリまで勤務医(血液内科医)であり続けた人なので、本当にきつい勤務医(先日も医療系雑誌の記事で書かれていましたが、最もきつい診療科=血液内科、2位=脳神経外科・・・・です)の気持ちは分かっている人です。

そしてNo1にはならない方かもしれませんが、「Only 1」な独特の意見、行動をとられる方です。

 

応援していただければと存じます。

さて、今回からインターネットでの選挙活動が可能になりました。

 

選挙期間中のHP、ブログ更新OK…与野党合意

5月26日13時45分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100526-00000668-yom-pol  

 

民主党や自民党など与野党で構成する「インターネットを使った選挙運動の解禁についての各党協議会」は26日の会合で、インターネットによる選挙運動を認める公職選挙法改正案の原案を了承した。  

夏の参院選に間に合うよう、来週中に改正案の国会提出を目指す。  

 

原案は、候補者本人と政党に限り、投票前日までホームページとブログの更新を解禁することが柱。簡易投稿サイト「ツイッター」も解禁の対象に含まれるが、偽情報を流す「なりすまし」を防ぐための対策を講じる時間的余裕がないため、与野党は当面選挙期間中の利用自粛を呼びかける方針だ。  

メールマガジンを含む電子メールの送信は、誹謗(ひぼう)中傷に使われる恐れがあるため、解禁対象からはずした。  6月24日公示が見込まれる参院選で解禁するには、少なくとも20日前の6月4日には改正案を成立させる必要があるとされている。同月24日に施行されれば、滋賀県知事選(6月24日告示)など地方選挙でも適用される

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ということで、Blogだけは解禁されるようです。

 

で、ちょっと「現場から出る医師」の名前で検索をかけたら、Blogが出てきたのでそれだけ紹介します。

中村ゆきつぐのブログ

http://blog.livedoor.jp/dannapapa/

この記事からも「候補者本人」がネット上で活動するのはともかく、他の人間がいろいろやるのはよろしくないと思いますので、僕が紹介するのはここまでです。

http://blog.with2.net/link.php?602868

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なかのひと 

 

あとは、いつものペースでBlogを僕は更新して行きます。

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ど~でもいい話:僕と上部消化管内視鏡検査

2010-05-30 15:27:33 | ど~でもいい話

続けます。

先程、体調不良・体調不良と言っておりましたが熱があるようです(汗

 

なるほど、体調が悪いわけだ。

 

原因がよくわからないけど…実はのどが痛いのは「上部消化管内視鏡検査」を受けたからではなくて、風邪なのかしら・・・?

 

 

実は3月くらいからいろいろ調子が悪く、時折「黒色便」のようなものが出ていましたので、友人の消化器内科医に

「今度、上部消化管内視鏡検査をやってもらえないかい?」

とお願いしたのですが、(お互いに)時間的余裕がなく昨日やってもらいました。

 

 

ただ、現在は実はある程度回復していまして…急性期でないし(笑

 

 

「う~ん、十二指腸にびらんがあるのと、タコいぼと、軽い逆流性食道炎があるくらいかな。大きな病変はないよ」

とのことでした。

 

よかった、よかった。

 

 

受けているとき僕は(結構つらかったので)目をつぶって「じぃ」っと動かなかったのですが・・・

 

「しかし、内視鏡やっているときもほとんど動かなかったね。受けるのうまいんじゃない?

http://blog.with2.net/link.php?602868

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なかのひと 

受けるのがうまい…というのがあるのか?

 

咽頭反射の有無とかならともかく…。あと…やっている人間がうまいなら分かるが・・・?

 

 

そんなことを思いました。

 

ほんとうにど~でもいい話でした。

それでは、次に行きます。(熱があるのだから寝ればいいのに・・・と思う僕自身ですw)

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診療科崩壊の危機・・・(汗

2010-05-30 15:10:36 | Weblog

こんにちは

 

先程帰ってきました。

 

今週は本当に疲労が取れない週です。もしかしたら、いろいろ他にも体調が悪い原因はあるのかもしれませんが…。

 

 

病棟は現在比較的落ち着いております。医師数は研修医の数に依存している病院のため、研修医が少ない今の時期に大荒れが来るとちょっとしんどいでは済まなくなります。

 

 

プチ急変なら僕だけでもいいのですけど、同時多発が来ると人手がいないと助けられるものが助けられなくなります

もっとも、今は体調を崩していた後輩が現場に(むりやり)復帰してくれたので、なんとか前線の人数は2人に戻っていますが…。

 

 

その(非常に重要な)現場の医師数に関しては…本当に「行政関係」だとわからないところもあるのでしょう。

 

しかし、今現在の…うちの診療科の医師数に関しては・・・もう少し認識してくれないかな。厚労省でもなんでもいいから…(汗

 

 

血液内科、神経内科、内分泌代謝内科で形成されている「うちの診療科」の医師数が激減しております(汗

 

教授、準教授、講師×2、助教×1の5名。現場に関しては講師と助教の3名(各診療科×1名)で形成。そこに人事系統が別の我々がいるわけですが…。

 

それでも医師数が少なすぎるので、先日教授室に行き

「今の状況では講師の先生の負担が大きくなりすぎます。土日のバックアップも考えると(別系統の人事で8月に)僕が異動になるとさらに大きくなります。なんとかして大学に残る方法ってないものでしょうか?」

と言ってみたところ、

「(教授)それができるなら、とっくにやってるよ~。むしろ先生の友達で誰か(うちに)来そうな人がいたら紹介してくれ~

とのことでした。

 

しかし、現実問題としては「大学病院の診療科」の体制としてはきつすぎるような気がする。

 

実際のところ、臨床だけでなく・・・教育が加わっているし、研究だって…またできなくなってしまう可能性がある。人材はそろっているのにねぇ。

 

どうなる事やら…と思いながら、臨床現場でできることをやっています。

 

 

しかし、僕のイメージでは「平時」にできなくても、こういう危機的状況下で「例外」を組めない組織であれば先行きは怪しいと思いますよ。

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なかのひと 

困ったものだな~。本当に…。

 

どうすればいいのやら。この組織辞めて、入りなおすという方法も考えたが、どうやらそれを認めないという前例があるようだし…。

 

 

組織のことはともかくとして、さしあたり今いる患者さんですね。そしてうちが崩壊すれば西東京から埼玉県のあたりの血液診療に「ひずみ」が生じて、大変なことになると思うのですが・・・。

 

 

困ったものだな。それはうちの組織では理解できないだろうしな~。

 

 

それでは、また。

コメント (1)
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