花の命は短くて~♪
この時期は、なにをおいてもバラを見に行きます
今回は苦楽園から、坂を上がって行く北山緑化公園へ。
年中無休、入園料無料、駐車場も1時間¥100-の
リーズナブルな植物園です。
きちんとルールを守るのであれば、芝の中に入って
くつろいでも良いようです。
座ってお弁当を広げている人もいました♪
標高があるせいか、風が結構冷たいです。
↑「ピース」1945年、第2次世界大戦後、平和への祈りを込めて名付けられました。
↑「シュネープリンセス」別名スノープリンセス。綿雪のような、フワフワした優しい白バラでした。
↑「ブラックティー」ベルベットのような肉厚の花びら
↑またまた、「マチルダ」 咲いている場所によって、微妙に花の色付きが違うような・・・
↑「プリンセス・ドゥ・モナコ」 故グレース妃にちなんで名付けられました
こんな、可愛い小花もたくさん咲いていました~
綺麗に咲いているいろいろなお花を見ると、
元気が出てくる、といつも思います。
自然に、人の手を借りずに美しく咲くお花の強さももちろん、
そして、植物園のように、人間が見せる為に、計画を立てて
手入れをして、咲かせたお花。
曲がりなりにも、ガーデニングが好きで、試行錯誤で
お花を育てて思うのは、お花が綺麗に咲く、ほんの一時期のために
ものすごい準備、が必要になること。
1年のうちの、数日、数週間のために、肥料をあげたり、
真夏も蚊と闘いながら、水遣り、雑草取り、剪定や
冬は太陽の動きに合わせて、少しでも日に当たるように
鉢を動かしたり、いろいろと見えないところでの
きめ細やかな作業が必要です。
またそれが、ガーデニングの楽しさでもあるのですが。
だから、こうやって、植物園で綺麗に咲いているのを見ると
ここまで、お世話をして来た人に頭が下がる思い、そして私も
何事も努力、目に見えない所も大切に、という気持を再確認。
がんばろぉ~と元気をもらえるんです
次は、ちょっと変わったお花たちのUPで~す