Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

ベランダガーデニング♪

2007年06月01日 | ★お花見・紅葉・ガーデニング・植物園

引越しが決まり、今後のメンテナンスのこともあって、
東京の家の庭を全面リフォームした時に、植木もだいぶ処分し、
こちらのベランダの広さがどうなるかも分からなかったので、
最低限お気に入りのお花だけ、鉢に植え替えて持ってきたのですが・・・

やっぱり、お花のある生活がいいな~!
新居のベランダは、かなり広めで、真東なので朝陽が充分、
風通しもいいので、最近は目に見えて、鉢植えのお花たちの元気がいいです。

なので、少しづつ、お花を増やしています。
先日購入した、バラのマチルダ、アンジェラ、そしてラベンダーなど
大きな鉢に植え替えをしました。

東京の家の庭では季節の1年草も良く植えていましたが、これからは
バラ、ハーブなどを中心に、なるべく常緑、宿根草を選んで
植え替えでゴミを出さなくてすむお花を中心にしていくつもりです。

雰囲気のいい、テラコッタ鉢を使いたいところですが、
ベランダでの作業なので、なるべく軽めのプラスティック鉢の利用です。
これからの時期、ベランダの熱の照り返し、水分の乾燥、水蒸れなど
根を痛めることも多くなるので、必ずスタンドを利用します。


ひとしきり、バラが咲き終わった後なので、殺風景です・・・

葉っぱに陽を当てる事も大事ですが、見えない根の部分のケアは
もっと大事です。

鉢植えの場合は、ほんと必需品です


土は、バラの場合は養分が大事なので、市販されている専用の土を
ブレンドして使っています。
今まで、地植えにしていた時から、いろいろ使ってみましたが
やはり、京成バラ園の土が、フカフカでいいような気がします。


ベランダガーデニングで、困るのは土のこと。
一度使った土を、庭の場合は、空きスペースに置いたり
花壇に戻したり出来ますが、ベランダだとそうも出来ず、
かといって捨てるのも重いし、大変。
なので私は植木鉢で、土を再生させています。

枯れてしまった植木を抜いて、根っこなどもあらかた綺麗に除きます。
そしてそこへ、あるものを毎日入れていきます。

あるものとは、我が家の場合、コーヒーを淹れたあとの出がらしです
コーヒーでなくても、例えば他のお茶の葉っぱの出がらしでも
もちろん、大丈夫です。

私は毎朝コーヒーを飲むので、朝食が終わるとベランダに出て
土再生鉢に混ぜています。
発酵を促す為に時々水を撒いて、よく混ぜ合わせます。


地植えの時は、穴を掘ってそこへナマゴミをいれて、土と混ぜていくと
数ヶ月後には、驚くほど、土が黒々して、フカフカとなっていい土に
生まれ変わるのです。

詳しいことは分からないのですが、微生物の働きのようです。
そのあと、しばらくしてから、そこへ植木を植えると、とっても
元気に成長していました。

今はベランダで、お隣も近いし、匂いも心配になるので、
コーヒーだけですが、充分、です。コーヒーだけなので
混ぜる時も、ほのかにコーヒーの香りがして、
匂いの心配もありません。

ほんの少しだけど、エコ的利用が出来ます


この植木鉢がいっぱいになったら、しばらく寝かせ、というか
熱を取り、落ち着いたら、そこにまた草花を植える予定です。



ラベンダーの花が開きました
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