待ちに待っていた「ルーブル美術展」に行ってきました~♪
マリーアントワネット人気もあって、ヴェルサイユ宮殿から
ルーブルに移管されたアントワネットゆかりの美術品も多く見られるとのことで、
ずいぶん混雑が続いていたようです。
ようやく落ち着いてきたようで、それほどの大変さもなく
ゆっくりと鑑賞することが出来ました。
これはマリーアントワネットの旅行用の食器や身だしなみ用の備品を入れておくカバン。
小さな小物まで全てにイニシャルが彫られています。
こちらは、ゴージャスなタペストリー。
ゴブラン製作所が作ったので、ゴブラン織りと呼ばれるのですね・・・
(初めて知りました。^^)
この水色の布地は現代の修復だそうですが、
マリーアントワネットが、サン・クルー宮で作らせた椅子です
フランス革命でヴェルサイユを去る直前に注文した物で、
これがマリーアントワネット最後の注文だそうです。
(とっても可愛いい小さなサイズのファイルを購入♪)
○○年前、卒業旅行で訪れたヴェルサイユ宮殿で購入したガイドブックの1ページ。
家に帰って来てから、久々にページをめくって、しばし別世界
とっても素敵なインテリア
たしか、マリーアントワネットのプライベートルームで、
この横には、同じアンティークブルーのソファベッドがあったような・・・
映画にも出ていたような・・・
小さな美術品が多かったのですが、芸術家のこだわりが凝縮したものばかりで
とても見応えがありました。
美術品の装飾の歴史もとっても勉強になりました。
関連の本もいろいろ読んでみたくなりました。
今、ヴェルサイユ宮殿はフランス革命以前の状態に戻すプロジェクトが
進められているそうですね。
いつかまたマリーアントワネットの美意識の世界へ浸りに行きたいです