今日で、あの東日本大震災から8年ですね。
地震と津波が、無残に壊した美しい景色も、
ようやく整備されてきて、震災前とは違っていると思いますが、
少しほっとしています。
穏やかな日常生活、大切な家族、友人を突然奪われた悲しみ。
寄りそう気持ちを忘れずに持ち続けていたいと思います。
昔の東海道沿いの旅籠に、お雛様を見に行く前に、
美味しいお蕎麦屋さんで、食事をしました。
ちょっと山の中へ入っていくのですが、
その途中の家々も、昔ながらの屋号が記された、
大きな木製看板が掛けられていて、道路も石畳で、
タイムスリップしたかのような感覚になりました。
くるま屋とか、寿屋、とか、豊臣秀吉が小田原攻めの途中に
立ち寄り、手厚いおもてなしを受け、感動したお礼に羽織物を
送られたお宅とか、なかなか面白い
ひっそりとしていますが、ボランティアガイドさんを先頭に、
歴史散歩をしている人たちも多かったです。
そんな昔からある道を抜けていくと、お蕎麦屋さんが出てきます。
お蕎麦は、すべて十割そば。
細くて、透明感があって、ツルツルッ!と
美味しい~
そして、お供は、マイタケの天ぷら~
マイタケの天ぷらは大好きで、あれば必ず注文します
揚げたては、絶品ですね
美味しくて、大満足です
夫は鴨汁を注文
人里から少し離れた山の中腹にある、お蕎麦屋さんで、
十割のみ、きっと頑固なおじいさんがやっているのかな?なんて
先入観たっぷりでしたが、若く、笑顔なご主人でした。
また伺いたいです~