先日、立春を迎えて、心なしか日差しが柔らかく暖かく感じます。
最近は夏と冬ばかりが長く感じるので、
早く春になって長く続いて欲しいな~
さて長崎中華街の江山楼でランチをする前に、
少し早めに到着したので、車を置いて、出島周辺へ。
江戸時代の鎖国時期に唯一外国との交易が行われた出島。
扇型をした人工の島で、何年か前に復元されていますが、
周囲は埋め立てされていて、入島せずに2つの洋館が見られます。
ベランダのある洋館が見えてきます。
旧出島神学校です。
旧出島神学校です。
神戸や横浜に居留地が出来る前に建てられた洋館です。
シンプルな造りです。
1878年に建てられた現存する最古のプロテスタントの神学校です。
現在は出島資料館本館となっています。
アーチの窓に観音開きの扉が良いな~
旧出島神学校の先にも洋館が見えます。
「旧長崎内外クラブ」です。
長崎在留外国人と日本人の社交の場として設立された長崎内外倶楽部のあった場所です。
1903年に建てられました。イギリス人のフレデリック・リンガーが建てました。
1968年に長崎市が買い上げ、現在はレストランや展示室として使われています。
この2つの洋館の横と後ろに復元された出島があります。
この2つの洋館の横と後ろに復元された出島があります。
興味のある方はこちらもどうぞ~
そろそろランチのお店がオープンするので向かいます。