猫五郎の写真日記

なんか、写真よりも文章がメインになってます。しかも、くどい。要改善。でもなかなかねぇ。

赤ワインの味を維持する工夫

2025-01-26 14:13:15 | 生活
これまたどうでもいい話。

赤ワイン、好きです。

が、お酒に弱いので、一度に飲めるのは100mLかな。
2リットルの赤ワインを買うと、飲み終わるのはいつ?
720mL程度のボトルで購入しても、毎日飲むわけではないので、2週間程度かかる。

ワインって、開封した当日が一番美味い
それを期待して次の日飲むととっても残念な気分を味わう。
2週間どころか、開封して5日も経つと別の飲み物。
酸化するためなのか、酸味がどんどん増してくる。

2週間後には飲めたものではないので、残りは捨てることになる。

だから、赤ワイン、好きなんだけど、飲みきれずに捨てるのが勿体無いので、15年ほど、買わない期間がありました。

ふと、思いついたんです。
酸化がいけないなら、空気に触れさせなければいいんでない?

今までにも空気ぬきするワイン栓を使ってみたのですが、効果は期待に沿わず。
ワイン好きはボトルに窒素を充填して保存すると。
そこまでしたくないし、窒素の入手がお気軽でないし、そんなにお金をかけたくない。
飲んでるワインはボトル¥1,000程度のものなんだし。

ある日、ふと思いました。
紙パックのワインなら、空気を押し出せるのでは?

こんな感じ。
グラスにワインを飲む分、注いだら、容器の注ぎ口にワインが溢れてくるまで容器を潰して、フタをする。
空気に触れなければ酸化は進まない。

最後はこんな感じ。

これやると開封1ヶ月後くらいまで、なんとか飲める許容範囲の味に留められます。
最も、ワインを注ぐたびにある程度空気に触れるので、酸化は進みます。

ワインを注いで、空気を抜いて、封をするまでの時間は1回あたり1〜2分間だと思われますが、それでも味が劣化するとは、ワインはデリケートな飲み物ですね。


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