ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

雨の朝に見る竹林の近況です

2016-05-10 07:25:48 | 里山を歩く
 タケノコさんの近況ですが。

(※あ、おなじみ茨城人気スイッチ↓ポチ押しオン願い申し上げます。)
茨城県 ブログランキングへ


ただ今も、天に向かってまっしぐら。
太さは変わらず、丈だけ伸びており。
まさに、丈の子物語。



その根元は、こんな感じですが。
誰かが、伐らないでの目印の棒を差しておりました。
竹の皮がお目当てのようで。



ただ今も、続々と出ておりますが、密度管理は必須ですので。
どのお宅でも、柔らかいうちに撤去しますが。
拙宅では、おむすび包装など、皮の用途も捨て難く。



こんなふうに、保存されておりますが。
右側の皮に、異変が見えます。



原因はこちら、バベルの竹さんでございます。
小さいうちに伐り取りますと、地下にあった部分が、その後も伸び。



不屈の根性オブジェとして、不思議な景観となる次第。
 
 ところで、今朝は雨で、切り株に雨水が溜まっておりましたが。
頭上では、いよいよ緑が深まっておりました。



こんなふうに、カエデさんも伸展しており。



約半年振りに、ご対面できて何より。



少し歩けば、ヤマユリさんも伸びておりますが。
このエリアは、同年代の竹さんばかりで、一斉に老化しているようです。
若竹も育てつつ、少しづつ時代に備える必要を感じます。



それは、世の中と同様でございますが。
そのためにも、今後は一層こまめに歩き回ります。
※では今日も笠間の里山より、感謝でございま↓スイッチです。
にほんブログ村 環境ブログ 里地里山へにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿