ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

梅雨の風景に感じ入りました

2012-06-17 06:08:53 | 里山に捧ぐ
 真竹のタケノコさんが、今を盛りと伸びています。
このお姿を拝見する頃は、梅雨空になります。
全国的に、豪雨の予報もありますので、どうぞご注意下さい。



竹の隙間から、雨上がりの田んぼさんを拝見。
こちらは、笠間の隣、城里町から帰宅の途上。



こういう道草こそが、英気を養います。
川べりのコンクリート護岸も、苔むす季節。



振り向けば、カルガモさんが、二羽。



カメラに気づいて、音も立てずに、すいすいと水面を、奥へ奥へと。



水音だけが残された、森の用水堰さんです。
堰のコンクリート上部に、白い一点が見えます。
これは、カルガモさんの置き土産、お気に入りの場所の証です。

 有難いコンクリートさんですが、一方の河童さんたちは、天然素材がお好みだと思います。
腰痛防止のためにも。



天然系の田んぼさんもあります。
こういう風景には、長い歴史があるものです。
草と土の土手と葦原もあり、ホタルさんもきっといるはず。



イノシシさんも、もちろんいらっしゃいます。
この表示は、多分、その対策でしょう。
人間さんは字を読んで察知しますが、イノシシさんは、勘の力で避けようとします。



お陰さまで、頭ひとつ伸びて、ヤマユリさんの見事な群落。
イノシシさんは、こちらの手前で、よだれを拭きながらUターンされるのでしょう。

このヤマユリ坂は、地域の方々の愛による、有難い無名遺産です。
梅雨明けの香りの頃に、是非、再訪させて頂きます。



 さて今週も、高速をひた走り、県境をまたぐ日もあり。
この日は、道草でなく、イバライガーさんのカップで英気を養いました。
メニューは、なぜかカプチーノさんです。



気合を入れて、タフな仕事をさせて頂いた昼休み。
利根川の向こうのこの丘の上、30年前の恩人のご自宅が現場でした。
田んぼの向こうの地平線に、茨城県の平地林の連なりが見えます。



東からの冷たい風で、千葉県さんも寒かったです。
森のヤツデさんの上で、動かないアマガエルさん。
雨後にウゴくか、カエルさん。
変わらぬご縁に感謝して、梅雨空の下で、動かせて頂きます。
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