露の干ぬまに朝のお散歩です

　朝露さんが並んでおります。
葉っぱは、エビヅルさん。



山葡萄よりは小さいですが、実はおいしくて、食べられます。
水滴さんとの相性も良好です。



若竹さんの葉の先端にも、大切な一滴。
昨日は、雷ごろごろ雷神様がお出ましでしたが、雨は数滴でした。
雨が欲しい暑さですが、こればかりは、なんとも。

　先ほど、笠間の街の方で、どんどこ花火の合図あり。
夏祭りですね。
お祭りは、やはり、晴れが有難いです。
それでも、雨が降ろうが槍が降ろうがの唄もあり。
それが祭りの真骨頂です。



露は不足気味ですが、ご近所でツユクサさんにお会いできました。



どこにでもある草さんなのですが、最近、群生が珍しくなりました。
ここは、この冬、クヌギさんを伐採した跡地です。
環境の変化に、いち早く反応したようです。
花が反応すれば、虫さんも反応します。



まだ午前５時ですが、フル回転中。
働き者の花蜂さんが、朝飯前の朝ごはんです。



昨年までのヌシのクヌギさんです。
電線さんとの関係で、やむなく伐採。
切り株さんが見えますが、既に次世代は勢い良く萌芽しました。



成長点に水滴さんは見えませんでしたが、完全無欠のクリスタルグリーンの造形です。



このあたりは、ヒグラシさんのお気に入りでもあります。
無事に脱皮のモニュメントあり。



ヒグラシの森の彼方から、ギボウシさんが躍り出ます。
おどりにオドロキ、おどろおどろ。
何でもいいから、涼みましょう。



そして今朝、ついに咲いて下さいました。
自生種の朝顔こと桔梗さんの初一輪。
心の清涼飲料さんに励まされまして、これから地元の草刈作業。
里の風景に、涼風を呼び込んでまいります。
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