ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

春雨に濡れてご縁に感謝です

2016-04-04 07:30:09 | 庭の仕事誌
 雨の中でも、枝先は黄金色で。

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昨日現場に植えた際に剪定した、オウゴンガシワさんの枝のお福分けですが。
春は黄金、夏は青葉で秋黄色。
冬はしっかり、根性冬芽で寒さをしのぐという、なかなかの役者さんですが。



実は楽屋に、もう一株控えております。
柏は持続の象徴でもあり、持続しつつ黄金という目出度さもありますが。
今春はたまたま、この選択がベストの現場が続いており。



現場現物、そして現在という三原則こそは、お庭でも品質の基本ですが。
今春の現場では、今まで以上にご縁の大切さを思うことがしばしばでした。



次の正月で、お陰様で開業20年ですが。
こうして雨の日、風の日でさえも。
働き続けておりますのは、すべては皆様のお陰様でございます。



有り難いご恩に報いるためにも。
さらに働きたいと思う、今日この頃ですが。
今朝はなぜか、この話とは無関係かもしれない誰かと、偶然に目が合いました。



画像中央やや右の、茶色のもくもくさんですが。
つまり、某小動物さんが雨にも負けず、置き場を斜めに駆け抜けたようですが。
肉食系ですので、商品には触れずに一目散。



雨音の中の小さなドラマが、ヤブツバキさんにも聞こえましたかどうか。
雨で止まることも多い業界ですが、雨あればこそ新芽も伸びるという。
今日のご縁に、感謝いたしました。

※では今日も笠間の里山より、皆様に感謝でございま↓スイッチです。
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