ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

休んでいても花は忘れず

2020-05-15 07:21:57 | 田んぼ風土記
 今朝の田んぼですが。



休耕中でも、水があれば。
オタマさんも育ちます。



浮草さん下で、すくすくと。
オタマさんが育つと、影も育つ通り。
浮草さんの影も、日々に広がり。



水上には、この一輪有り難し。
有るのが難いのが語源ながら。



沢山咲いても、有り難し。
そこに水があれば、紫映えて有り難し。



逆さ紫も、なお有り難し。
しっかり咲いて、有難う。



ごく最近、移植で乱しましたので、根っこが傷んだエリアあり。
そこだけは、色が褪せておりましたが。
それでも気を吐き、つぼみさん伸びる。



ありがたや、ありがたや。
カキツバタさんは、花も良いですが、つぼみと青葉もうんと良し。



古来愛される理由を、いちいち納得しつつ撮りました。
すると、県道を回送のスクールバスが通過。



そろそろ、動かないよりも、動くのが良くなりそうな日本。
田園の古典の美とともに、笠間も日本も復活しましょう。



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