ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

犬も歩けば変化に気付きます

2015-08-14 07:13:40 | 里山を歩く
 ご近所のサトイモさんですが。



やはり、ご先祖様に感謝されているようで。
葉が一部、もがれておりました。
それはつまり、盆棚飾りの敷物の御用達と推察されます。



足元に一枚、裏返しで落ちておりましたが。
今年はお山の畑の片隅で、野生化されて生き続けておりました。



昨年までは、こちらで栽培されておりましたが。
度重なる被害により、今年は断念されたと聞きました。



なにしろ相手は、巨体かつ雑食のメンバーですので。
里の皆様は日夜、イノブタ星人さんの猛攻にさらされているのですね。



それでもなんとか、耕作せずとも放棄はせずに。
ミョウガの青葉さんたちと、持ちこたえておりますが。
土俵の下から、なにやら羽音が聞こえます。



見れば黒ブンブンさんが、そこかしこに。
意中のお花に向かって、猪突また猪突。



お相手を確認したところ、なんと一面にワルナスビさんが。
その名の通り、相当な曲者さんなのです(参考記事は→こちら)。
まさしく前門の虎、後門の狼状態か。



本場の諸国の皆様は、アクマノトマトと命名されているようで。
茎のトゲトゲも、一筋縄ではいかないシロモノ。



これは、考えないといけませんな。
すくすく育つ栗の実さんの下で。
常陸坊弁慶さんも、決意を新たにされたようです。



まずは、このイガイガさんの根性に知恵を加えて。
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