ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

ビルの谷間の緑地見学記です

2012-03-10 12:34:20 | 里山に捧ぐ
 今週は、六本木ヒルズさんに伺いました。
別件で、急遽上京の火曜日。
何かありそうな場所に、つい引き寄せられます。

ここ、パブリックスペースにて、緑地を見学させて頂きました。
和洋折衷、いろいろな楽しい樹種を取り混ぜての植栽。
オリーブさんを撮影している方もあり。



まずは、地下鉄の駅を降り、ビルの路地をかいくぐり、ヒルズを目指す青葉でした。
地図は見ずに、ほとんど、動物的な嗅覚で歩みを続けます。



さて、カンツバキさんの暗いトンネルを抜けると、ハーブの植木鉢が並んでいました。
大都会の住人さんたちの、育てる愛。
入り口は暗かったですが、中は、ほのぼのとした路地でした。
そして、この路地の先には、稲藁を干したオブジェが彩る、六本木農園さんのお店も。



しかし、この先、あっちこっちと迷い込んで、到着はままならず。
ヒルズ目指して、またもやトンネルズに。



出たところで、記念に一枚。
六本木ヒルズさんは、震災時の帰宅難民受け入れ対策も講じているようです。
ヒルズの下のトンネルには、五千人の非難スペース・物資の備蓄などの用意をされているとのお話。
これからの会社は、想定を怠らないことが、とても大切ですね。



ようやく、めざす丘が見えてきました。



オリーブさんが目にとまります。
梅の季節ですが、歩いた限りではお目にかかれず。
東京のパブリックスペースでは、梅につく虫さんの管理が難しいのでしょうか。
里山界隈ならば、虫は少なく、発生しても無視し得ますが。



蜘蛛のオブジェ・銘「ママン」さんです。
蜘蛛は、巣を紡ぐ。
そこが、このオブジェのコンセプトらしいです。



少し、小さい画像で見たい気もします。
周囲のケヤキさんが緑の時には、印象が変化するかもしれません。
この界隈では、自然界の蜘蛛はあまり歓迎されないと思います。
自然さんの、大事な一員なのですが。
そのぶん、こういう大きなオブジェで、蜘蛛さんの名誉を支える価値はあるかもしれませんね。



待ち合わせに最適の、ウッドのデッキとベンチも近くにあり。
夕暮れ時、腰を掛ける人は無く、駆ける人がたくさんのビル街です。



花屋さんのディスプレーは、春爛漫。



越前水仙さんも爛漫でした。
メンテナンススタッフさんが見回ります。
この日は穏やかでした。
今度は是非、ビル風の強い日に伺いたいと思います。
風に耐える植物さんの素顔も拝見したいと思いました。

 今日は、久しぶりにお休みを頂きました。
朝、目が覚めずに、12時間連続睡眠を記録。
更新の時間が大幅に遅れましたが、お陰さまで生かされております。
明日は、あの日から一年。
一年を振り返り、次の一年のために、備えを新たに致します。
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