ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

大型連休に感謝の花と緑です

2012-05-06 06:15:12 | 里山に捧ぐ
 昨日は、キンランさんに出会いました。



待ちわびた太陽に、輝く緑です。
日だまりでは、アカマツさんが天に向かってまっすぐに。



木陰では、ゼンマイさんが両手一杯に。



仲をとりもつ、ヤマツツジさんです。
刈り取られても、環境が良ければ、何度でも噴出します。
そして、世紀を超えて生きる力。
ヤマツツジさんとは、里山の持続する情熱の証明です。



ここは、常陸大宮市への現場の途上、里山が保存されている公園です。
お節句に働くのはものぐさ者と、昔から言われる業界です。
例年は休日にしているのですが、今年は雨の影響で、やむなし。



雨の影響も大だった、陶炎祭です。
六代目庭師にして陶芸家の酒井一臣さんのテントで、しばしのお話。



しの突く雨の中、和服で歩む情熱の人。



感謝の心でお迎えするのは、陶炎祭の珈琲屋さんこと、井上憲一郎さん明美さん夫妻の器と、花々さんたち。



豪雨に強い、このテントをこしらえた作家さんはとなたでしょうか。
ヒントは、お名前に、さ・と・や・まの四文字が入っているお方です。
薪窯の修復はこれからですが、ガス釜にて、いろいろなチャレンジをしていました。



飯田の里の陶芸家・渡辺優さんのフリーカップです。
拙宅の某若手が買ってきました。
撮影者も某若手。

陶の器の撮影は、とても難しいです。
カメラ修行は始まったばかりですから、とりあえず画像は小さく。



このカップはビールにも最適。
父の日用にも、良いプレゼントになりそうです。

何を飲むのかだけでなく、どう飲むか。
そして、いかなる心持で頂くのか。



一臣さんは、カレーライスの素材を、正直に、じっくり煮込んでいました。



絶品のワラビさんとともに、すべての方々に、感謝感謝の茨城笠間。
ご訪問頂いたすべての方々に、ありがとうございます。



今朝の庭の藤さんの花。
御礼のささやかな花束とさせて頂きます。
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2 コメント

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Unknown (sakai)
2012-05-07 08:49:34
田中 さま

お庭にフジの花が咲くのは素晴らしいですね。

5日から今日にかけて梅雨の晴れ間の島は
大きな丸いお月さまが輝いていました。

夕方から早朝にかけて澄みきった空に
海から昇り天を渡り海へ入ってゆきました。
虹色に、銀色に、金色に輝いていました。

そしてbaby pinkの雲の帯の中に
まっ白なお姿で地球を見つめていらっしゃいました。

それはまわりの水色の空全体に写真のようなフジ色のやわらかな光に
全体つつみまれている静かな朝でした。

いつもありがとうございます。

sakai

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ありがとうございます。 (青葉)
2012-05-08 05:49:40
sakaiさま

 ありがとうございます。
今年は寒く、開花が遅いですが、咲けばやはり、フジ色は素敵です。

 スーパームーンさんでしたね。
昨日のお月様は、こちらでは赤かったです。

 竜巻と未曾有の雹が降りました。
今朝は、白い花の写真を撮りました。

 地上の平安のためにも、花を愛で、自然に感謝する人の和が大切ですね。

 これからも宜しくお願いいたします。

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