ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

昔むかしから続いております

2014-05-31 06:57:34 | ほんとの話はマサカサマ
 光る青葉さんに、誘われました。



竹林の中の、幼い実生のウルシさんですが。



竹の秋こと、竹の枯葉さんが舞い落ちる頃は。



かじり虫さんたちも農繁期。
かじられつつも、頑張る二代目ウルシさんです。



初代はこちら、母屋の後ろにそびえております。
老樹さんに囲まれて、天を突くほどに。



右に見えておりますが、長年、頑張ってきました。
昔は、会津の職人さんがウルシ掻きに来られたそうですが、青葉の記憶にも残っております。
漆と日本人の付き合いは長く、縄文時代から続いておりますね。



小さな虫さんたちのお付き合いも、縄文時代から続いております。
弥生時代にどこかの誰かに滅ぼされたわけではなく、ずっと続いておりました。



ウルシの老樹さんの下で。
縄文のご先祖さまの心で迎えた、静かな朝のひとときに。



一粒の、古代史のお話を読みました。
こちら、縄文人弥生人の本当のお話です。
初めて読まれる方には、ウルシイ誤算かもしれませんが。



この朝露さん一粒とともに。
戦後の歴史教科書さんに奉げます。
かすかに一本、クモの糸さんも見えました。



天網恢恢、疎にシテ漏らさず。
お陰様で、麦刈り順調。
ご先祖様に感謝です。
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