ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

PCさん回復、記事再開です

2011-09-06 05:54:39 | 今日の一歩
 皆様、おはようございます。
大変長らくご無沙汰致しました。
更新休止の折にもご訪問を頂きまして、本当にありがとうございます。

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 お陰さまで、今朝は無事にパソコンを起動させることができました。
どういうわけか、自然に直っておりました。
もしかすると、昨日のコメントでの表現が幸いしたのかもしれません。
パソコンと呼び捨てずに、「さん」と、敬称を使いましたので、ご機嫌が直ったのかも、と。

コメント欄でお知らせしました画像処理の作業も、今のところ順調です。
写真は、暑い頃に、夜に咲く花でご紹介したカラスウリです。
雌花が受粉して、実がすくすく育っています。
花粉を運ぶスズメガさんが、無事に生きているという証ですね。

 さて、この度の台風は、記録的な豪雨をもたらしました。
被害に遭われた地域の皆様には、心からお見舞い申し上げます。
また、北日本でも、まだこれから記録的豪雨の予報もあります。
安全を最優先に行動する必要を感じます。

和歌山県で記録された、降り始めからの雨量が1800ミリとは、どんな雨なのでしょうか。
全国平均の一年の総雨量に近い雨が、ほんの数日の間に集中して降りました。
体験せずに想像するのは難しい数字だと思いますが、この記録を記憶する必要を感じます。
自転車のようにゆっくりと北上する台風。
想定外のことも想定しながら、心の準備を怠らずに対応するのみです。

 何か近頃は、地球さんもお風邪を召されているのかもしれないと感じます。
人間相手の永年勤続の過労により。
地球さんは大きいですから、セキひとつ、クシャミひとつでも、甚大な影響があります。

それでも、こうして生きていられるのは、すべてお天道様と地球さんのお陰です。
空気も水も、地球さんの重力と自転のお陰で地上を巡っているので、呼吸も生活もできます。
そういう有難い地球さんと喧嘩せずに、命をつないでいきたいものです。

これからは、地球さんに対しましても、愛が必要ですね、関心こそが愛であるという。
関心を向ければ、地上のいたるところで、地球さんに生かされる命の証を見ることができます。
目を向け、耳を傾け、香りに気づく皆様の関心というものは、まことに有難いものです。
温かい関心こそが、地球さんを癒す知恵を生み出す、再生の種になると感じます。

 昨日は、東京都心での仕事でした。
現場に向かう途上、高速道から見る利根川や江戸川の河川敷の緑地は、濁流に浸かっていました。
サッカーやフットサルのゴールの鉄枠が、堤防の上に移動してありました。
地域の皆様の、冠水を想定しての対応でしょう。

想定といえば、今朝一番にしたことは、パソコン不具合時を想定した記事更新対策です。
今後、似たような状況が発生した場合には、携帯から記事を送信して更新するようにしました。
小さい端末からの入力には時間の制約もあります。
そこまでしても、毎日何かをお伝えしたい、里山界隈の日常であります。
 
 我が家の稲もだいぶ傾きましたが、これも想定内です。
雨があがれば、季節は進んで、本格的な農繁期が始まります。
茨城・笠間の実りの秋は、稲刈りのコンバインの音で気合が高揚します。
その勢いで、栗、蕎麦の収穫へと続きます。

田んぼを見渡すところに、アカザさんが彩りも鮮やかにすっと背を伸ばしております。 



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