ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

有難く頂く祭りの後の一頭は

2018-11-25 07:07:12 | 獅子奮迅イノシシ対策
 夜明け前、鎮守さん裏で西空仰ぎました。



お月さまの下は、コナラさんの林。



一点、黄葉鮮やかなところは、イヌシデさんか。
ヒヨドリさんが数羽鳴いておりますが、地べたからは、ゴリゴリと音がします。



その音源は、こちら。



イノシシさんゲットです。
小ぶりですが、鼻先を激しく動かしながら、猪突の構えですが。
猟期始まって十日、幸先よいスタートではあります。



それにしても、毛並み良し。
人間さんよりも美食、との説もありますが。
地域では伝統の新嘗祭を持続しておりますので、この一頭も、御神徳の賜物でしょう。



何ぶん、お米が命のわが里なれば。
畔を損壊した時点で、人間さんも一気に目を覚ましたのは、日本列島のDNAと感じます。
某ねつ造アジアの暴言暴挙で、お人よし国民さんが目を覚ました国際政治の近況にも、さも似たり。



ということで、遠くに見える吾国山の頂も、一段と気高く仰がれましたが。
さて。



箱わなの近くにも電柵あり。
お米と同様、里の命の常陸秋蕎麦さんにも被害あり。
向こうに見えるブルーのネットもまた、ネギの命を守るため。



さらにこちらは、鉄筋メッシュ使用の労作ですが。
出入り口には、皆さんそれぞれ、工夫をこらして設置しております。
守られている青葉は、自家用の大根さんか。



大根もネギもシシ肉さんも、身体を芯から温めます。
全ての命を頂く、人間さんの命が持続するためにも。
有難い大自然さんを畏れつつ、狩猟の道を猪突いたしましょう。
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