ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

明けても暮れても二度と無し

2018-06-04 21:38:13 | 里山の役者たち
 今朝の続きの田んぼ近況。
気温上がって、勢い出ましたが。
田の草を境に、稲の勢いに弾みがつくという、例年通りの展開。



カキツバタさんも、例年通り。
咲き納めのその前に、必ず、一輪二輪の名残が開くという。
このパターンも、種の保存のための天の配剤と感じるところですが。



一段高みの路傍、アヤメさんの一株も、既に実鞘となり。
背景の植田も、そろそろ青田に衣替え。
多少の前後はあるものの、一切は暦通りに動いておりましたが。



軒端に戻ったところで、バッタの幼虫さんに遭遇。
さよう、この瞬間というものは、二度と無いよと背中で語り。
慌ただしかった一日ながら、虫さんの五分の魂が、しかと記憶に刻まれました。
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