ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

梅の小枝のその先の声でした

2017-03-14 07:13:09 | 里山の言の葉
 今朝も、お陰様で明けました。



春雨さんに濡れつつも、紅梅さんが元気です。
拙宅に昔からあるお花で、品種も不明ですが、おそらく白梅系と思われます。



但し、花期が遅いのが今一つ。
なぜか毎年、ほぼ紅梅さんながら、ホワイトデーに合わせるように開花。
遅い分を取り返すべく、毎春枝をてんこ盛りに残し、桃さんのように愛でるならわしです。



結果的に、周りが明るくなれば、それもまた良し人生劇場ということで。
今朝は、ウグイスさんも鳴き始めました。
もちろんこの時節ですので、今ひとつのレベルまで、さらに今一つ以上ありそうな段階で。



水仙さんも、首をかしげる状況ではありながら。
ホケホケ、ケキョケキョ、ペチャペチャと。
その気力だけは、常に前を向き続けております。



まさに、ぶれても撮り続ける、某アマカメラマンのごとく。
迷わずチャレンジのその心には、大いに共感いたします。
春に向けて、雨にも負けず励もうではありませんか。



励み続ければ、きっといつかは、こんなふうに一隅照らす一輪となるでせう。
その小枝にはなんと、去年の蜘蛛さんの作とおぼしき、糸のお供もありましたが。



ひと冬越えて、今年のウグイスさんにも絡みそうな根性糸が、春雨に耐えつつあり。
げに、良い仕事というものは長持ちするものですから、怠らずに励むことが大切。
若ウグイスさんと、初心確かめる朝でした。
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