みかげ石で造った、基礎石です。
和室前の、濡れ縁さんの足元。
沓石(くついし)と呼ばれるものです。
地面すれすれの高さなのですが、案外目立つものです。
ツルピカの加工品よりも、石の質感を生かしたものをという、ご要望があり。
そこで、青葉メンバーにて、手作り加工し、提供させていただきました。
合計6個、すべて、笠間産の稲田御影石製です。
実は、元・間知石(けんちいし・説明は→コチラ)の . . . 本文を読む
昨日の朝は、鮮やかな朝でした。
雨上がりの、お天道様のお陰です。
ドウダンツツジさんが、張り切る季節。
屋敷林の奥のドウダンさんも、照り映えております。
先日は、恒例の氏神祭でした。
この頃、田の神様は、山に還ると申しますが。
今年も相変わらずの農法で、冬水を張りました。
今週は、収穫の祭り、勤労感謝の日もあり。
お祭りの基本は、自然さんへの感謝です。
外来種のケイトウさ . . . 本文を読む
チガヤさんの草むらが、色づきはじめました。
こちら、陽光あふれる草むらは、笠間の隣、石岡市柿岡さんの周辺。
何かの事情で、刈り祓い作業が中断の、草のゲレンデ。
お陰さまで、草もみじに、没頭です。
チガヤさんは、国産雑草のホームラン王です。
チカラシバさんの、いぶし銀の穂にも、没頭です。
お、一面のノシバさんのエリアがありました。
というよりも、最初はノシバさんゲレン . . . 本文を読む
今週は、市内宍戸(ししど)の里に伺いました。
田んぼの彼方に、加賀田山さんを仰ぎます。
笠間は、山に囲まれております。
囲まれておりますが、どの山も、標高は低い。
低いけれども、どの山もお姿が美しいというのが、笠間の山々さんなのです。
夕暮れ時の、怪しげな雲さんです。
怪しげですが、本当に怪しいかどうかは、今後の展開にかかっています。
西の空を見ると、明日の天気は、大体、見当 . . . 本文を読む
夕日に輝く、苔の壁さんです。
The wall of the moss shines to the evening sun.
山道の傍らのコンクリート壁を覆う、一面の苔さんたち。
雨が上がり、鮮やかな輝きです。
All aspects are covered with the moss a concrete wall beside mountain path.
Rain goes up, . . . 本文を読む
濃い黄葉さんが、溢れてまいります。
日頃お世話になっている、カマツカさんに接近しました。
手ごろな太さの幹は、石ハンマーの柄として、現場でお役に立っています。
材に粘りがあって強靭。
またの名を、ウシコロシさんとも申します。
たくましい印象がありますが、秋は妖艶に変容します。
誘惑から脱するには、適度な距離を置いて拝見するのがおすすめ。
控えめに黄葉しているのは、アオハダさんで . . . 本文を読む
笠間稲荷さんでは、ただ今、菊祭り開催中です。
近年は、街中にも、たくさんの菊が並ぶようになりました。
笠間城跡・佐白山(さしろ)さんを望む、お稲荷さんの門前通りです。
昨日は、平日でしたが、茨城県民の日。
街中が、結構な賑わいでした。
酒蔵さんも、もちろん人気。
お、いつのまに、記念館の看板も。
楽しみはいろいろですが、先を急ぎます。
参道では、地元ボランティアガイドらしきメン . . . 本文を読む
常陸太田市に伺いました。
里川のほとり、春友彫刻の森さんにて。
前夜の名残の雨の中を、町屋の里へ。
秋の名残の、フジバカマさんです。
お祭りすんで、ダンコウバイさんの紅葉。
10日と11日は、近くの歴史遺産・町屋変電所にて行灯の赤レンガと銀杏まつりが開かれました。
地元の皆様の熱意により、年々賑やかに、充実しております。
是非拝見したかった青葉ですが、なんとも当日のやり繰りがつかず . . . 本文を読む
ナツヅタさんも、紅葉です。
杉の巨木さんに、よじのぼりながら。
お隣のウルシさんにも、よじのぼる一本。
一番の巨木さんのほうは、どうかといえば。
十重二十重に、よじ登られて、幾星霜。
ナツヅタさんと、フユヅタさんが、おそろいで、にっこりです。
夏の暑さと、虫さんの跡はありますが。
ところで、ツタさんといえば、森の高木におきましては、その生育を妨げるもの。
と、本には、書かれ . . . 本文を読む
都心へと、出張してまいりました。
花の都は、晩秋も良いですね。
黄色い葉っぱは、ケヤキさんです。
緑の葉っぱさんは、クスノキさんです。
楠さんが、まさにしげって、つかまつる。
繁って光って、小春の都です。
ほんでは、あの大学病院さん方面へ、てくてくと。
陽気のせいか、針葉のカイヅカイブキさんまで、発光モード。
ツタのからまるチャペルはございませんので、カイヅカさんが . . . 本文を読む