ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

足尾銅山観光にて

2012-11-10 05:31:46 | ほんとの話はマサカサマ
 今週のスケジュールは、ここから始まりました。 長さ1200キロメートルの、洞窟の入り口です。 地域の研修で訪問した、足尾銅山観光さんの坑道跡の内部を、拝見いたしました。 美しい紅葉の山々の間を、トロッコ列車が動いていきます。 ここに、400年、のべ1200キロの坑道の歴史が、静かに眠っておりました。 一口に、1200キロと申しますが、東京から博多までの距離に匹敵。 手作業で掘り進んだ、先 . . . 本文を読む

ニシキギさんと立冬の時です

2012-11-08 06:50:12 | 里山の役者たち
 昨日の昼時、一期一会の、ニシキギさんです。 かじり虫の誰かさんが開けた、錦色の窓辺。 窓の向こうも、錦色。 穴は開いても、輝き続け。 根性色の、錦窓。 水戸市郊外にて。 昨日は、立冬でした。 曇りがちの光の中でも、迫り来る色合い。 この季節、水戸ではしばしば、こういう空さんにお会いします。 イロハカエデさんは、まだ緑色。 カキノキさんは、実が少ない今年でした。 ア . . . 本文を読む

里も紅葉の季節になりました

2012-11-07 07:06:51 | 里山に捧ぐ
 笠間も、いよいよ、紅葉の時節です。 拙宅の裏手、土手のヌルデさんも、色づきました。 小さい二世さんも、色づきました。 毎年注目している二世さんですが、毎年、小さいまんまです。 が、色合いは、毎年、一人前。 昨日は、雨でした。 雨の中、いろいろな珍客さんもあっていろいろなお話。 ただいまは、夕方。 ほっと一息、モミジイチゴさんと。 一期一会のひとときです。 庭先のドウダンツツジ . . . 本文を読む

足を止めて歴史を拝見しました

2012-11-06 07:23:05 | 今日の一歩
 昨日に続きまして、日光東照宮さんです。 こちらは、修復完了の、唐門さんの上部。 日本晴れの日光さんを受けて、黄金色に輝いております。 輝いております。 燦然と。 東洋の物語がテーマの彫刻さんたちのようですが、西洋のロココさん風でもあり。 時代は、一世紀以上も古いですが。 唐門脇の透塀さんの最下部です。 思わず、青葉の足が止まります。 このあたりから、三歩進んで二歩下がる、水前寺清子 . . . 本文を読む

日光さんは結構な日和でした

2012-11-05 06:38:14 | 今日の一歩
 昨日は、最高の観光日和でした。 こちらは、日光さんの中心部です。 道路の方は、もちろん、どちらも大渋滞。 午前の訪問先を変更しながら。 ようやく、世界遺産さんにたどり着き。 心の渋滞を開放する、参道のせせらぎさんです。 日光は、水が豊富ですね。 この音を聞くと、いつもほっとします。 やはりこの一身も、ただ一本の葦であったなあと、実感。 心を整え振り返ってみれば、輪王寺さんが、大改 . . . 本文を読む

日光さんを仰いでまいります

2012-11-04 06:13:44 | 里山に捧ぐ
 昨日は、文化の日でした。 例年通りの日本晴れ。 こちらのドウダンツツジさんも、見事に照り映えました。 日光さんが、降り注いでおります。 七合目あたりまで、見ごろの様子。 梅の木さんに絡んだ、自然薯さんです。 もちろん、日光さんが、照らします。 お、撮り損ねましたが。 可愛いメジロさんが、枝を通り抜けていきました。 昨日は、日光の日でした。 厚手のツワブキさんの葉を、透かすほどに . . . 本文を読む

振り返る光と影の丘の道です

2012-11-03 06:41:38 | ほんとの話はマサカサマ
 ここは、笠間芸術の森公園です。 長い影さんが、芸術の世界にいざないます。 最近、土曜日の朝は、一人ごちています。 光と影の、お話などを。 枝分かれする、歴史の影なども。 枝分かれして、増殖する歴史の影さんたち。 もう一度、光をあててみたいと思う、今日このごろ。 影だけではなく、光もある。 ソメイヨシノの葉っぱさんの、裏も表も。 事実関係が大事です。  ところで、ソメイヨシノさ . . . 本文を読む

自然薯さんを訪ねてみました

2012-11-01 06:32:22 | 美味しい里山のお話
 自然薯さんの、畑の様子を拝見しました。 もう少しで収穫ですね。 日本在来の、天然食品の安心DNA。 そこには、人間の細胞さんを喜ばせるお力が、絶大です。 本来は、里山の珍味でしたが、横方向へのパイプ育成という妙案が大ヒット。 葱さん大根さんら、身近な冬野菜さんと、近頃は共生しています。 今年は猛暑でしたから、いろいろ手間取ったようです。 稲藁やシートで、丁寧に根元の乾燥を防ぎながら . . . 本文を読む