ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

晩秋の働き者さんたちでした

2013-11-20 06:50:25 | 里山の役者たち
 無我夢中の、背中さんです。 何しろ、日が短いものですから。 晩秋のイソギクさんは、ただ今。 勤労感謝の大バーゲンです。 イソギクさんに、生かされております。 ヒメツルソバさんにも。 おっとどっこい、ダイモンジソウさんも満開です。 割と小さなお花ですが、その割には派手目な。 大文字パフォーマンスが、お庭でも人気です。 こちらは、プチ大文字さんですが。 虫さ . . . 本文を読む

ホームメイドのお手伝いです

2013-11-19 06:44:42 | 庭の仕事誌
 大都会の青葉は、ヒメシャリンバイさんです。 先日は、都内にて、新築現場のお仕事でした。 コンクリートさんに、お洒落な影が映る、週末の一日。 思い返せはご依頼は、既に業者さん決定後の、微妙なタイミングでした。 急遽上京して、手始めの植栽計画について、助言させていただき。 その後、既定の親方さんによる植栽施工後、再度下見。 そして今回、ご家族さん主役の、仕上げ作業のサポートです。 . . . 本文を読む

皆で富岡製糸場さん見学です

2013-11-18 07:06:17 | 里の歳時記
 みんなそろって、群馬県にてお勉強でした。 近代日本の幕開けとなった、赤レンガさんを仰ぎつつ。 昨日は、群馬県は富岡市の、旧富岡製糸場さんを見学させて頂きました。 恒例の、地域の移動学習会です。 ご案内頂いたのは、富岡製糸場を愛する会メンバーの、原田邦昭さんです。 明治5年、一気呵成に巨大施設を完成させました。 時代を開いた先人さんの情熱が、ひしひしと伝わりました。 . . . 本文を読む

落ち葉の皆様にご対面でした

2013-11-17 05:56:30 | 里山に捧ぐ
 はらはらと、落ちてまいります。 ケヤキの落ち葉さんが、プラタナスの根元まで。 とぼとぼと、歩いている人もおりますが。 飛びました。 人間さんも、たまには飛びたくなる、小春の昼下がり。 青葉は地道に、お散歩です。 仕事の合間の昼下がり、ケヤキさんを仰ぎながら。 こちらは、都内練馬区、とある無名公園さんです。 いわゆる、武蔵野の面影さんが。 重々しい存在感でございます。 . . . 本文を読む

お堂の道を静かに歩きました

2013-11-16 05:31:45 | ほんとの話はマサカサマ
 雨の中、カエデさんを植えました。 向こうとこちらに、一本づつ。 ドウダンツツジさんも、一株。 仕事仲間の現場で、不要になったものですが。 皆さんのご要望で、里のお堂に植えました。 一人寂しかった黄葉のヤマユリさんに、お仲間があればという。 里の皆様の、願いが叶いました。 ただ今は、カエデ移植の最適期、すべてはご縁の、どんぐりさんです。 沓脱ぎ石にも、どんぐりさんがひ . . . 本文を読む

干し柿の空を仰いでおります

2013-11-14 06:50:10 | 今日の一歩
木枯らし吹いたら、干し柿さんですね。 またやって参りました、水戸の街なか柿園さんです。 よく晴れて、寒風。 絶好の干し柿日和ですね。 風が温かいと、かびてしまいますので。 この時間になっても、完璧な北風さんです。 さすがに寒いですから、スズメバチさんもどこかへ退避です。 そろそろ、集中力が求めれられる時節。 昔ながらの、手仕事の剥き跡を拝見すれば。 おのずと気合が、湧いて . . . 本文を読む

初冬の朝のつれづれ余話です

2013-11-13 06:24:27 | 今日の一歩
 昨日は朝は、霜柱さんでした。 毎年、当たり前の光景ですが。 昔、理科の授業では、簡単に説明されてしまいましたが。 それぞれの霜柱さんに、それぞれの人相がある不思議。 今年は、遅い初霜ですね。 寒いときは、寒いが良かろうとは、高僧さんのお言葉ですが。 高僧さんも経験しなかったような寒さもある、近頃の地球さんです。 想定を超える寒さをも、想定しつつ。 プランターのお花も、入れ . . . 本文を読む

帰り花さんと仰ぐ里の空です

2013-11-12 06:45:17 | 里山に捧ぐ
 フィリピンから、甚大な台風災害の報がありました。 何よりもまず、心よりお見舞い申し上げます。 時ならぬツツジのお花に、今年の異変の数々を思います。 帰り花ともいわれる、狂い咲き現象です。 ツツジさんには、しばしば見られますが。 今年は、例年に無く、異常に多いようです。 拙宅のヤマツツジさんも、何か大切なことを伝えているようです。 昨日の仕事場では、ツバキの帰り花も見ました。 . . . 本文を読む

水戸の心の静かな一室でした

2013-11-11 06:33:20 | 里の歳時記
 有り難く、拝見しました。 昨日の記事の続き、八幡さんの杜から、街に向かいます。 平成25年、霜月の雲の下。 新たなる、水戸の立志を仰ぎつつ。 お昼時、温故知新のひとときでございます。 穏やかなお庭です。 感謝の心で、丁寧な造作の廊下を進みました。 初めて伺いましたが、丸桁が印象的です。 心ある匠さんの手仕事が、時代を経るほどに、静かに輝いております。 お迎え頂 . . . 本文を読む