ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

冷静かつ最善の対応のために

2015-01-21 07:06:02 | ほんとの話はマサカサマ
 今朝も、目が醒めました。 お陰様で、神棚さんの水換えも、いつも通りに。 散歩の親方さんもいつも通りですが、朝刊の大見出しが特大です。 事件が発生しております。 日本の冬の里では、覆面は防寒のためのものですが。 外国では、無法の闇につながりますので、要注意です。 話し合いで、なんでも解決できる。 それを信じている人が、日本では多いようですが。 世界の現実と、冷静に向き合う時 . . . 本文を読む

原色の小さなお花が動き出し

2015-01-20 06:52:52 | 野の花の笠間茨城
 枯野の中に、青一点。 一輪ごとに、確実に春に向かっておりますが。 青には、ピントが合いにくいようで。 当デジカメさんが、好きな青は。 青は青でも、青葉に焦点。 それでもナントカ、撮っておりますが。 となりの赤い葉っぱさんも、お気に入りのようで。 赤い色であれば、楽です。 ヒメオドリコソウさんでした。 冬の葉っぱさんではございますが。 秘すれば花の彩りでした。 . . . 本文を読む

東日本の聖域さんに感謝です

2015-01-19 07:09:23 | 里山の言の葉
 44年ぶりに、参拝いたしました。 昨日は、地元の鎮守さんから鹿島神宮さんをお参りして、さらに香取神宮さんへ。 有り難い庭園にて、一呼吸いたしました。 清々しい風さんでございますが。 こんなふうに、冬の桜の枝の間を吹き抜けておりました。 拝殿前は、鹿島さんも香取さんも、大いに混み合っておりました。 やはり、肝心な時には、日本人は基本を思い出すものでございます。 鹿島・香取の神宮さ . . . 本文を読む

黙々とご案内をしております

2015-01-18 07:06:17 | 里山を歩く
 真冬のコウヤボウキさんですが。 穏やかな夕暮れに、観察しておりました。 昨日の画像の続きでございますが。 一昨日、友人を案内した際のもの。 良く見ると、小さな蜂さんがおります。 真冬でも、風が穏やかな午後は、小さな虫さんは動きます。 足元の落葉に埋もれた、シュンランさんも観察。 今年は、長年刈りながら放置したこの森を。 皆さんご一緒に、復旧してまいります。 こちらの特徴あ . . . 本文を読む

この日の朝に日本を思います

2015-01-17 07:23:05 | ほんとの話はマサカサマ
 阪神淡路大震災から、二十年です。 犠牲になられた方々のご冥福を、あらためてお祈り申し上げます。 揺れる列島の上に生かされているからこそ、自然さんのお力を思い。 感謝の心で、年輪を重ねたいものです。 東日本でも、揺れる列島を実感しましたが。 それでも結局日本が大好きという、友人のお話には共感です。 この列島にはやはり、この列島が大好きな方が住むと良いと思います。 そんな日本 . . . 本文を読む

稲田の石切山脈を歩きながら

2015-01-16 07:03:52 | 石の仕事誌
 ヤシャブシさんが、自生しております。 こちらは、笠間市稲田の石切山脈さんでございますが。 採掘跡地の痩せた土壌が、ヤシャブシさんは大好きです。 ススキさんや、アカマツさんなども。 荒地に強い植物さんは、常に緑を復旧しております。 そんなただ中で、工事用の稲田石さんを拝見しております。 かつて量産された規格のものですが、現在では貴重なお品です。 手彫りの矢穴の跡もあり . . . 本文を読む

素直なお声を聞いております

2015-01-15 08:02:24 | 里山の言の葉
 観察が、基本でございます。 突然で恐縮でございますが。 昨日は、サルノコシカケさんを持ち帰りました。 現場の不要物ですが、となたかご近所で、お求めの方があれば、と。 こちらは、付け根の側ですが。 甚だ無骨でございますが、薬効もあるとか。 卓上で沈黙を続けておりましたが。 懐の一粒に、ほっこりしました。 それでも、本体の中心部は。 岩盤の割れ目に棲む、巌の万年亀さんのよう。 . . . 本文を読む

通りがかりの水辺のひと時に

2015-01-14 06:30:05 | 里山に捧ぐ
 昨日は、穏やかでした。 こちらは、水戸市西部の成就院池さんでございますが。 昼休み、移動中に寄らせて頂きました。 釣りの常連さんのお姿がありました。 常連さんはお静かでしたが、話しかけている通りすがりの旦那がなんとも。 とにかく、お声が大きいものですから。 水辺の風景が、いつもとちょっと違うようでしたが。 常連さんのだんまりが奏功したか、程なく一難は去りました。 やがて、 . . . 本文を読む

竹やぶさんに紛れ込んでおり

2015-01-13 07:09:45 | 里山の役者たち
 現場近くの、竹やぶさんですが。 ただ今、トンビさんが逃げ込みました。 追いかけていた一羽を、レンズで追いました。 こちらの猛禽類さんですが。 羽の先が分かれていないので、トンビさんよりも強そうな誰かさんでした。 ちょっと、ヤブをのぞいてみました。 この密林状態のお陰様で、トンビさんは救われました。 それは良いのですが、とてつもない密度ですね。 かぐや姫様も、迷子にな . . . 本文を読む

恒例の小さな新年のお祭です

2015-01-12 07:15:14 | 里の歳時記
 本年も、歩き始めました。 刑事ドラマのように、颯爽とはまいりませんが。 観察しながら歩くのが、農村流。 某先輩の年頭のご高説を賜りながら、てくてくと。 里の道祖神さんに到着しました。 一同直ちに、祭りの準備です。 一同それぞれに、得意分野を担当。 いろいろな担当がございます。 動く人、講釈する人、監督する人、あっち向いてるひと。 いろいろおりますので、写真撮る人でも . . . 本文を読む